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セイタカシギ の 子供たち (3)


この日はとても蒸し暑かったです。
こんな日は、やはり水の中がいいよね。

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生後3Wとお聞きした子供たちの続きです。

採餌も上手になりました。
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脚や嘴の色々な使い方を覚え
痒い痒いも様になってきました
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水浴びだって、出来るんだ。
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水浴び後の翅パタも見せてくれました。
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まだ、すきっ羽のようです(笑)
そして、羽根に油分が少ないのでしょうか?
水の弾きも良くないですね。


参考書などによると、孵化後4Wほどで飛べるようになるとのこと。
と言うことは今日あたりは飛んでいるかも知れませんね。
ところで、この飛べるようにとはどの程度のことを言うのでしょうか?。
上の写真の羽根の感じを見ると、まだまだ大空を飛ぶのには時間がかかり
そうな気がしました。




子供たちの動向はこの辺で終わりと言うことで
以下、大人たちの画像になります。



先ずはジョークから

“ いないない・ばぁ~ ”
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飛躍は何度見ても格好いいです。

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親同士の争いはほとんどありませんでしたが
今回目にした唯一の小事件です。
(4コマですが容量的にアップ出来ないので 2コマ×2にて)

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どうやらちょっかいを出したのはの 羽縁の白さがはっきりと
しているので、昨年生まれの若鳥のようでした。



一度だけカラスに立ち向かう姿を見ました。
こちらは大事件でしたが、上手く撮れませんでした。

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この時は同時に数羽が飛び立ちました。



抱卵中のカップルも見かけました。

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羽織の色合いから、抱卵しているのが♀、抱卵を交代に来た方が♂でしょう。

バーダーさんの話によると、先日の大雨で水没したので、孵化は微妙とのこと
でした。一昨日の季節外れの雨台風の影響も心配ですが、この日見た限りでは
巣の破損も無く、卵も流された形跡もなく、親たちの努力が報われることを
願うばかりです。



国内に於いては旅鳥または留鳥としての位置付けで、環境省絶滅危惧種Ⅱ類
当千葉県では最重要保護動物(絶滅危惧種ⅠA類相当)の指定を受けています。

今季、2回の訪問で、それぞれ元気な姿を見る事が出来て良かったです。
なにより、近場での貴重な繁殖地として継続して機能していたことに安堵

以下主観になりますが・・・

住宅地がすぐそこまで広がる田園、近くを内房線、久留里線が走り、一見鳥たちとは
無縁のようですが、繁殖地としての条件、餌が豊富で子育てをしやすい環境が整って
いるのかも知れません。
その一つとして蓮田の一部には異様なにおいがするほどの大量の野菜くずを投入し
環境にやさしい有機栽培が一役買っていることは間違いないでしょう。
またセイタカシギの他にオオヨシキリやバン、カルガモなどが、子育てをしています。
天敵のヘビや猛禽なども少ないのでしょう。トビやカラスは仕方がないのですが、住宅
の近くと言うことが逆に幸いし、食べ物には困っていないのかも知れませんね。
先日出掛けた時は蓮田で農作業をしていました。農家の方の生き物に対する配慮もある
ように感じました。

高度成長やバブル経済の名のもと、少なからず環境破壊に加担した一員として
また産卵から育雛、本来はそっとしておいてあげるべきところですが、夢中に
なってカメラを向けたりと、偉そうなことは言えませんが、来季も同じような
光景が見られることを祈りつつ
(8日 千葉 木更津 にて) (トリミングあり)



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~ 海ボタルにて ~

途中、立ち寄った海ポタルにて最高の語呂合わせ
「ホタルガ」が足元に居ました。

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食草はサカキやヒサカキ、ここで羽化したとは考えられません。
風に乗り海を渡って来たのか? 誰かの車で来たものの置いて
行かれたのかも知れませんね?

ジョーク好きの筆者には、またとない光景でした。



しつこく、そしてぐだぐだと、3回も引っ張ってしまいました。
写真の質はさておき、色々なシーンを垣間見ることが出来、満足しています。
結果、総数44枚、ご覧下さった方ありがとうございます。




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by pastel24c | 2018-06-13 23:59 | | Comments(0)

セイタカシギ の 子供たち (2)


(1)の保育園児と比べると、中学生ぐらいでしょうか?

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現地で、生後3Wとお聞きした 3兄弟 の紹介です


ちょっと悔しいピンボケですが、この日のお気に入り ♪

♪ 伝説のアルバム “ Abbey Rood ” の ジャケットを彷彿させる
農道 横断 の 一コマです (笑)

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渡りきったところで・・・ 
筆者共々 ひと安心

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この日は生まれ育った蓮田から隣りの蓮田を経て
農道を挟んだ別のエリアへの移動授業を参観することが出来ました。

時系列ではありませんが・・・その時の様子を少々


1羽、遅れ気味の子には、後ろを振り返り気遣う素振りを・・・

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と思ったら、今度は発破をかけたり 母さん(*1)も大変です。

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一つ目の畔を、なんとか登り切り、ひと休み

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飛ぶかなぁと思って期待しましたが・・・やめたぁ でした

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新しい蓮田で、迷子になったら大変とでも思ったのでしょうか?
珍しく3羽が揃って、親の後にぴったりと付いてゆきました。

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そして、移動授業の最大の難問 

親が呼ぶ中、まだ用水路を渡るのは無理のようです。

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自らなのか、親からのアドバイスがあったのかは分かりませんが
少し手前の用水路の蓋にの部分に気が付いた様子

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こうして、一つ一つ学習してゆくのですね

ここで暫く休憩タイム?

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脛(スネ)の部分も随分長くなりました。
踵(カカト)を折り曲げた姿、親の仕草に似てきました。
(鳥の場合、人間で言う腿(モモ)や膝(ヒザ)と言う部位はないようです)

渡れる場所に来たことで安心し、疲れが出てきたのかも知れません?
この時は、親も静観でした。 


やがて、一羽がストレッチをはじめ、動き始めました
それに合わせ三羽が新しい蓮田へと無事移動しました。

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そして、親の後を追い蓮田の奥の安全なブッシュの中に隠れてしまいました。

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総距離にして100m程、約45分、この日の授業はこれにて終了


~ 終始、周囲に気を配る母さん(*1)の姿が印象的でした ~

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(*1)
便宜上、母さんとしましたが、参考書によると、♀の半分ほどは育雛の途中で♂と
雛を残して繁殖地を離れてしまうが、その場合は残された♂が雛の世話を続けると
の記載もありました。 そんなことで、お父さんの確率が高いかも知れませんね。
今回子供と両親が一緒の写真はありませんでしたが、まだ♂♀が共同で子育てを
しているように見えた場面もありました。
(8日 千葉 木更津 にて) (トリミングあり)

画像、あと少し残ってしまいました。
(3)にて、パフォーマンス、他を予定





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by pastel24c | 2018-06-11 23:53 | | Comments(0)

セイタカシギ の 子供たち (1)


以下2枚の写真は、いつもフィールドでお世話になっている I 様 から借用
5日に撮影した孵化直後の巣上での貴重な写真です。


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無事な孵化、おめでとう

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これを見たら、行かなくちゃと言うことで・・・
昨日、今季2度目の対岸の蓮田を目指してアクアラインを一っ跳び



あれから3日、生後間もない2羽の雛たち
親の見守る中、可愛く元気な姿を見る事が出来ました。

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まだ水の中は慣れないのでしょうか、ぎこちない感じでした

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数少ない、家族全員が写った写真です。

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両親で教育方針でも話し合っているように見えなくもなく



ところ構わず うとうと

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こういうところは、まだ 赤ちゃん ですね

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そんな時は、ここで寝ては危ないよと言わんばかりに
嘴を使い促す仕草を時々見かけました。



雛たちの脚、どう見ても水底にはついていない様に思います。

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それにしても、喫水線が高いようで、泳ぎはあまり得意では
無いように感じました。



やがて、水田の奥へ雛たちを連れ移動

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雛たちは、いつの間にか見えなくなってしまいました
奥のブッシュにでお昼寝タイムでしょうか?
撮影チャンスは20分ほどでしたが、可愛かったです。



ラストはこの日のお気に入りの2コマです。

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(便宜上、母さん、僕にしましたが 性別は分かりません・笑)



(2)では、生後3週間?とお聞きした別の子供たち3羽の様子を
(8日 千葉 木更津 にて) (トリミングあり)

I 様 、写真の提供ありがとうございました。





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by pastel24c | 2018-06-09 23:59 | | Comments(0)

セイタカシギ (静 編)


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メイン道路から少し脇道の入ると、水田や蓮田が広がり
ちょっとした田園の風情の中、佇む姿がが良く似合います


動編では長~い脚、が印象的でしたが・・・

もう一つの魅力は抜群のスタイルに

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ルビーのような瞳です

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以前も取り上げましたが、その頭部から目元にかけては
真白なものから、灰色や黒味を帯びたものまで様々です。

どうしても、写真映えのする、真白な個体と後述の個体の
写真が多いなか、ほんの一部ですが参考まで・・・

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一週間ほど通うと、頭部の違いから個体の識別も出来るようになり
愛称をつけて見守る事も出来るともっと楽しいかも知れませんね


そんな中、ちょっと気になる、後頭部からうなじの黒模様・・・

「 オーストラリアセイタカシギ 」 の特徴 (注) に似た個体

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開いた翼を見ると灰褐色味が強く、次列風切先端が
白いので、成鳥では無く、第一回冬羽のようです?

以下、色々な角度より
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(注) 「文一総合出版 シギ・チドリ類ハンドブックより」
   亜種オーストラリアセイタカシギは、雄成鳥では顔が白くて
   後頸がくっきりと黒く、この黒色部の羽毛が逆立つ。

( 後頸部の黒色部だけを見るとやや逆立っているように見えましたが
顔(頭頂部)の白色が微妙で、やや灰色まだらもあり、セイタカシギの
個体差の確率が高いように思いました ・ 筆者の所感 )



難しいことはさておき
   
「 ツバメ 」 と一緒
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「 バン 」 と一緒
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時折、水面を吹き抜ける強い風・・・

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・・・昔の映画でこんなワンシーンがあったような(笑)



個体数ですが、同時に6羽まで見る事が出来ました。
エリア全体では10羽以上はいるのではないかと・・・

昨年と比べ、蓮田エリアでは同程度の感じでしたが、ここから1km程
離れた水田エリアでは今季は見掛けなかったのがちょっと気になりました。

また、筆者の気が付いた抱卵中の巣は三か所ありました。
国内でのセイタカシギの繁殖地として今年も健在で何よりでした。

6月初めにもう一度行きたいと思っています。
元気な雛に会えることを願いつつ・・・
(16日 千葉にて) (トリミングあり)

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by pastel24c | 2018-05-21 23:59 | | Comments(2)

セイタカシギ (動 編)


先ずは、飛躍など動きあるものを集めて見ました。

能書きはサボタージュ(笑)

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チャームポイントの細くて長~い 脚
一直線に伸ばしたり、思い切り曲げたり
時には邪魔そうに見えなくもなく。


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シギ類は足の長いのが多いのですが、脛の部分が特に長いですね。
人間では膝(鳥の場合は踵)にあたる関節が前に曲がるのですね。
抱卵時などの正座は膝が後向きの逆正座、少し違和感があります。


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(16日 千葉にて) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2018-05-19 23:52 | | Comments(0)

オオヨシキリ



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風に揺れる葦の奥から、絶え間なく響き渡る元気な声

時にはうるさくも感じ

明日の朝、喉が痛くならないのでしょうかね(笑)

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待ち構えるも、なかなか姿を見せてくれませんが・・・
それでも何回かチャンスをくれた 「 オオヨシキリ 」

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やはり、杭の上は風に揺れることもなく良いよね
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穂かぶり ですが、この日のお気に入りの一枚になりました。
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セイタカシギの副産物(失礼)になりますが、揺れ動く葦、その奥に止ったり等々
副産物としては、ハードルの高い被写体でした(言い訳)

但し、撮影枚数も50枚程と少なく
セイタカシギ と比べると、写真整理も容易でした(苦笑)




そんな 騒がしい葦原 を背景に元気に飛び回る

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「 セイタカシギ 」 に今季も会うことが出来ました(ホッ)

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ホームグランド となる蓮田も

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そのまま残ってました。

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そして

チャームポイントの赤くて長い脚を上げて挨拶されました。
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こちらも宜しくと言うことで、たくさん撮らせていただきました。
・・・そんなことで、只今、写真整理中
(16日 千葉にて) (トリミングあり)




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by pastel24c | 2018-05-17 23:59 | | Comments(0)

セイタカシギの子供たち (2)


一昨日の続きで “ 小学校 高学年 ” 編になります

低学年と比べると、制服はそれほど変わりませんが
脚が長くなり採餌も上手になりました。

そんな様子を・・・

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三羽の子供たちが、畔で休んでいました。

一人前にストレッチやら羽繕い・・・
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水辺の方から聞こえた親の声を合図にお食事タイムのようです。

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採餌も上手になりました。
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一見、イモムシのようですが、何だろう?

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自然界、小さくても、自分のお腹は自分で満たさないと生きてゆけません

採餌疲れでしょうか?・・・親の見守る中、小さな干潟でお休みモード
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座り方、よく見ると何となく滑稽でした。
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違和感があると思ったら、人間と膝の関節の曲がり方が逆なのですね。
これが、セイタカシギの正座でしょうか(笑)


育ちざかり ♪ ♪ ♪ すっかり脚も格好よくなりました。
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そして可愛い一瞬ですが まだ、飛べないよね・・・
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高学年になっても、親の傍が良いようですね。
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ここでは親子が同一フレームに入る事は少なく、三羽がそれぞれ
くっ付いたり、離れたり、思い思いの行動をしていました。
この小学校での撮影が一番面白く、力が入りました。



別の小学校では

ぬかるんだ校庭で、この日一番多い4羽の生徒が遊んでいました。
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校庭の近くには線路もあり、時折電車が通ります。
校庭の子供たちと電車のイメージで咄嗟にカメラを上方に向けて見ましたが(笑)
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上部の僅かな黒い部分が電車です(汗)



今回、筆者なりの見立てですが、様々な成長過程の雛たちを見ることが出来ました。
まだ抱卵中の巣も4カ所あり、保育園待機組も見たくて、その付近に孵化したての
一番子が居ないか探してみましたが、そうはうまく事は運びませんでした。

あと2週間程すると小学生も中学生(数メートル飛べるようになった子)もいる
ことでしょう。そして5月末が誕生日だった子供たちは、月末には飛行距離も延び
親の保護も必要なく自由に飛び回る事でしょう。

可愛い雛たちを見て、情が移ってしまいました。
親鳥や雛たちには、まだまだ試練はあると思いますが、無事に中学校の制服が着れ
やがて成人式を迎える彼らの姿も見て観たくなりました。



以下、5月23日の在庫から雛たちの原点となった抱卵の様子です。
先に♂♀交代で抱卵する旨のことを書きましたが、観察環境の良かった
蓮田の巣での抱卵の様子です。


交代する時に、僅かな時間ですが巣を空にすることがあります。
ニワトリの卵よりやや小さ目の卵が2個確認出来ました。
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平均的の産卵数は3~4個と言う記載もありました。
そう言えば、この巣は、以前アップしたカップルAの巣で、巣の近くで交尾をして
いたこともありました。 もしかすると、この後もう1卵産んだかもしれませんね? 

長い脚を上手に畳んでしゃがみ込みます!!
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しゃがみ込んだと思ったら、時々立ち上がり嘴で卵を動かしているようでした。
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座り心地が悪かったのか? それとも動かすことにより温める部位が偏らない
ようにしているのか? 後者の方でしょうかね


さて、このセイタカシギですが、世界中の熱帯から温帯に分布し日本には稀な
旅鳥または冬鳥として飛来し戦前は5回の記録しかなかったが、60年代以降は
観察例が増えてきた。75年以降は愛知県と千葉県でも繁殖した例がある。
(山徑カラー名鑑 日本の野鳥 より)

最近では、局所的ではあるが国内での繁殖地も増えているようです。

環境省の“絶滅危惧Ⅱ類(VU)”の指定で、千葉県では“最重要保護生物”と位置
づけられています。繁殖地での主だった保護活動はしていないようですが、現在の
繁殖地の確保と環境の維持の他に、カラス類・野ネコ・野犬、そして増え続ける
外来種のアカミミガメなどの駆除が必要な繁殖地もあるようです。

また筆者にとっては、耳の痛い話ですが・・・
美しい種であるだけに写真撮影などの対象となる事が多く、人為的な攪乱が予想され
観察者の集中による悪影響も懸念されているようです。

以下は筆者の勝手な感想ですが
三回出掛けて思ったのことですが、この繁殖地のセイタカシギは人慣れしている様にも
感じました。 そしてCMなどが観察している間は、カラスやトビなどの飛来する確率
も低く、撮影者との共存とまでは行きませんが危険の減少に少しは貢献しているのかなぁ
などと勝手に解釈しております。 程度とマナーの問題も残りますが、人間は害を与え
ない生物と認識しているのか? セイタカシギに聞いてみたいところです。


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今回は、4ファミリーで各々雛が 2 ・ 3 ・ 3 ・ 4 羽、元気な姿を
色々と楽しませてくれた、赤くて長い脚のセイタカシギの母さん父さん
あ り が と う 
(6日 千葉の水田にて) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2017-06-09 23:55 | | Comments(2)

セイタカシギの子供たち (1)


先月の19&23日には、数カ所でセイタカシギが営巣抱卵をしていました。
参考書によると抱卵期間は3~4週間、産卵日は分かりませんが、孵化は6月
の10日前後かなぁと勝手に予測していましたが、既に5月の末には可愛い雛
たちの姿がブログなどで紹介されていました。

昨日、行って来ました。三回目(笑)
4カ所で「セイタカシギの雛」たちの様子を観察することが出来ました。
それぞれ、お誕生日も少し違うのでしょうか?
筆者の見立てになりますが、幼稚園 ・ 小学校 低学年 ・ 高学年に分けて見ました。


先ずは “ 幼稚園児 ” になります。

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やや離れて見守る親鳥(右端)とこの日一番小さな二羽の雛(〇部)です。

田んぼの一番奥の方でもあり、雛を探すのに一苦労でした。

ここは蓮田からは少し離れた水田になります。この日も蓮田周りには
20数名のCMたちがいましたが、ここはいつも、筆者と家内だけです。

先日、訪ねた時は田植えが終わったばかりのようでしたが、あれから2週間余が
経過し、すっかり苗も背丈を伸ばしていました(感じはお米ではない様にも?)

確認できたのは二羽だけでしたが、そんな苗影から時々出てきてくれました。
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可愛かったので、無理を承知のトリミング拡大です(汗)
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さて、抱卵中の写真はあまり載せない方が良いと言うことを聞いたことがありましたが
孵化もしたことだし、先日のこのエリアでの抱卵の様子を載せることにします。
(本当は撮らない方が良いということなのでしょうが・・・)

以下は5/19日のストックより

まだ見通しがきいていた水田では
一羽が抱卵(〇部)、その近くでもう一羽が採餌をしていました。
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〇部の拡大になります。
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次は、蓮田での “ 小学校 低学年 ” の子供たちです。

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親子で同一フレームに入るロケーションが何度かありました。
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ここでは、三羽の雛を確認出来ました。

両親の間に挟まれご満悦(一羽はフレームアウト中です・笑)
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三兄弟、とても仲良しそうでした。
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ところで、ここでの雛たちの写真の中には脚が写ったものがありませんでした。
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親鳥の脚の隠れている部分から判断すると膝以上の深さがあるように見えます。
雛の脚は水底についているのでしょうか? 浮かんでいるのかも知れませんね 
(成鳥は水掻きが発達していないので泳ぎませんが、雛は水掻きがなくても上手に泳ぐことが出来るようです)



そして表情、保育園児と比べると、少しは小学生らしくなったような
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親鳥は、時々スクランブル発進をすることがあります。

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領海侵犯?のカルガモに果敢に向かってゆきました。

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数秒続いた執拗な攻撃に、カルガモは堪らず、退散

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子育て中の親は強いですね。


次回(2)では小学校高学年をアップ予定です。
(6日 千葉の水田にて) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2017-06-07 23:59 | | Comments(0)

LOVE2 ♡ セイタカシギ


♡マークな画像が続きます。

ソリハシセイタカシギの長~い休憩モードの時に、CMを飽きさせまいと
「セイタカシギ」の二組のカップルの ♡ LOVE2 の様子です。

それは急に始まりました。
それも至近でレンズをはばかることなく・・・
(以下の写真は全てノートリになります)

カップルA
① (13時00分49秒)
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② (13:01:22)
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③ (13:01:24)
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④ (13:01:29)
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⑤ (13:01:30)
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何となく二羽が近寄ったと思ったら、♂は♀の周りで優しく動き回ります。
やがて♀は首を下げじっとします。交尾を受け入れても良いという合図なの
でしょう。そして♀の上に♂が飛び乗ったかと思うと、一瞬で交尾完了。

♀の背中から降りる♂、直後の♂は翅を広げ♀を蔽いいたわるかのように
そして、♂♀頬をこすりあっわせるような仕草がとてもラブリーでした。


カップルB
① (15:43:34)
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② (15:43:35)
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③ (15:43:40)
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④ (15:43:41)
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一番素敵な瞬間です。
( トリミング拡大しないつもりでしたが愛らしすぎて・・・)
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⑤ (15:43:44)
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♪・・嬉し恥ずかし・・・♪♪♪ そんなメロディーが聞こえてきました



二組のカップルの諸事情(既に抱卵中)や肝心なところがはっきり確認できなかったこと
から、新たな卵を産むための行為だったのかは疑問が残ります。よくカモ類で見かける
疑似交尾のようなもので二羽の愛を確かめあっただけなのか? どうなのでしょうね・・・
気になる筆者でした。



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さて、この日は時々すごく近くに来てくれることがありました。
300mm一本の筆者には、嬉しいノートリ・ディになりました。

そんな中から


初夏らしい水模様
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すごく近くで羽繕い
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体高の2倍はあろうか長い脚
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時々、蓮田から農道に上がり、座り込んで休憩している姿も見かけます。
そんな中で歩き方がぎこちない個体が一羽・・・
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よく見ると左脚の付け根の部分が痛々しそうでした。
筆者には、自然の治癒能力を祈るしかありませんでした。
 

結局、2回も通ってしまった対岸千葉の水田、稀鳥ソリハシセイタカシギにも会えたし
三浦半島ではほとんど見ることのない、セイタカシギに関してはお腹いっぱいなるほど
相手をしてもらいました。そして、初撮りのオオヨシキリや久しぶりのバンなど処変わ
れば・・・でした。

先日は海ほたるや洋上のフェリーからは鳥影を見ることはなかったのですが、この日の
海ほたるでは千葉から川崎方面へオオミズナギドリと思われる数羽の群れが何度も通り
過ぎました。もう少し近くだったら良かったのに・・・
(23日 千葉にて)





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by pastel24c | 2017-05-25 23:57 | | Comments(2)

ソリハシセイタカシギ 再訪


まさか・・・
19日に訪ねた時には不在で抜けたと思っていましたが、今朝他の方のブログを見て
いたら、何とお戻りになっているご様子

昨日居たから今日いるという保証もありませんが・・・行かなくちゃと言うことに

そんなことで9時過ぎに自宅を出発、途中の海ボタルで軽食にトイレ休憩、正午前に現着


いました居ました・・・
28名(家内がウォッチ)のカメラマンとその視線の先に
一羽の賓客「ソリハシセイタカシギ」が・・・

距離にして僅か30mほど・・・ホッとした瞬間とその一枚です(11:56分)
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他の方のブログなどで何度も目にしており
正直初めて会ったというような気がしないでもなく。

ところが、この日の賓客は背をこちらに向け、終始葉影でお休みモード
もう動くだろう、動いたときのパフォーマンスを勝手に想像し、時だけが過ぎ

結果、TOPのような状況が99%・・・
葉陰からちょっと動いて、またすぐ戻ること4回ほどのチャンスをくれました。

以下、1%の貴重な写真です(笑)

トレードマークの上部に湾曲したソリハシを前・横・後から一枚づつ
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笑っては失礼ですが、なぜか滑稽な嘴ですね


すりすり 痒いところに嘴の先は届かないですよね(笑)
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君のお目目はそこにあったんだぁ(笑)
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セイタカシギが近付くシーンも何回かありました。
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その都度、皆様のアップしているような両者のアクションを期待したのですが
動じることもなく。

バンも近くに来ました。
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この日の午後は、水田の仲間たち皆、我関せずと言う感じでした。

もうこんな時間になってしまいました。
賓客様、どうぞゆっくりして行って下さい(15:10分)
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本音は羽パタのひとつでもですが、返り討ちにならずに良かったということに。

ソリハシのノンパフォーマンスの穴埋めに、セイタカシギの2カップルが熱い仕草を
魅せてくれました。
(23日 千葉にて) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2017-05-23 23:59 | | Comments(2)