<   2018年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧

沖合にオオミズナギドリ & エゴノキ・ヤマガラ


他の方のブログで三浦半島でもシギチ(ソリハシシギ・ミユビシギ・キョウジョシギ
キアシシギ・シロチドリ・トウネンなど)のアップを目にするようになりました。

そんな訳で、昨日久しぶりに海岸周り・・・
久里浜から三浦にかけて大雑把に覗いて見ました。




野比海岸の沖合に 「 オオミズナギドリ 」 の群れを見つけました。

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近くに回遊してくれることを願い暫く目追いして見ましたが
想い届かず。10分後にはより沖合に姿を消しました。残念

思い切りのトリミングの一枚です。

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東京湾にもそろそろと思っていましたが、この日は予定外の出会い
今日はつきがあるかと思いながら 三浦の方へ歩を進めたのですが

所々にウミネコの小集団(8割方幼鳥のようでした)を目にしましたが・・・

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お目当てのシギチは一向に・・・諦めかけていた矢先
やっと見つけた 「 キョウジョシギ 」 2羽です。

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飛ばれないだろう距離まで近づいたつもりでしたが、飛ばれてしまいました。

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あっ トンボ! 海ヤンマ なぁ~て(笑)
「 ギンヤンマ 」 のようでした

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今日はトンボ目的では無かったのですが、自動的に反応してしまいました(笑)


そして、時折吹く強風に乾いた白砂が舞い・・・

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口の中とかジャリジャリ感が・・・また来ようと言うことで 退散





やや燃焼不足、帰路海側をやめ 「 エゴノキ - ヤマガラ 」 に立ち寄ってみました。

いつもは昆虫目当てしたが、この日はヤマガラ主体と
決めたので、エゴノキを前に一時間程粘ってみました。

最近は、数人のCMが待ち構えていることがありましたが、今日は誰もいません。
CM不在、今季の出は悪いのでしょう? そんな心配をよそに3回ほど飛来がありました。



やぁ~ 一年ぶり

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慌てると喉につかえるよ

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今年の暑さ、味に変わりはないですか

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既に地上に落ちた実もたくさんあり、例年の実績からすると数羽が同時に来たりと
賑やかだったのに、ちょっとさびしい感がありました。
これからでしょうか? 例年と言う言葉が通じない、観測史上初の文言が目立った
今季の空模様に、生き物たちの対応がちょっと気がかりに思いました。
(30日 野比・三浦海岸 & YRP周辺) (トリミングあり)








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by pastel24c | 2018-08-31 23:48 | | Comments(2)

萩にて アオスジハナバチ


ハチの話題が続きます。


草かんむりに秋
まさに秋の七草の一員、萩(種類は未同定)に

「 アオスジハナバチ 」 が絡んでくれました。

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愛嬌を振りまいてくれたのかと思ったら

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シャッター音が気になった様子・・・ごめんゴメン


青い筋の入ったハチ、ルリモンハナバチだけがちやほやされますが
こちらも拡大してみると腹部の青い紋様、ひけをとりません。
何にでも幸せを付ければいいというものではありませんが
“ 幸せのミニュチュア版 ” と言ったところでしょうか

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先のルリモン・・・やハラアカ・・・に比べると、体長10mm程で
ひと回り小さく、食事ぐらいゆっくりすればよいのに花離れも早く

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写真撮影は厄介ですが、楽しい被写体でした。
(22日 市内[YRP周辺]にて) (トリミングあり)



余談になりますが、昨夜NHKで 栗林 慧 氏の特集がありました。
ほんの一瞬だけですが、似たハチがハナバチとして紹介されました。
氏の写真集、 “ The MOMENT 自然の瞬間 ” の中に掲載された見覚えのある一枚
あらためて写真集を見たところ「アオスジコシブトハナバチ」で触角だけがナスの花
の雌しべに触れた吸蜜のための花止り一歩手前の超一瞬を切り取った一枚でした。

昆虫たちに対する愛情あふれる眼差し、そしてその昆虫の個性豊かな一瞬にかける想い
が十分に伝わってきましたが、近況と言うこともあり、撮影後モニターを確認する
様子が何度か出てきましたが、写真集などで、フイルム時代にあれだけの瞬時を切り
取った凄さに驚いた筆者にとっては、フイルム時代の作品と逸話をもっと取り上げて
ほしかったなぁと思いました。来年、80歳での個展の準備中とのこと、楽しみです。
(見た後の勝手な雑感にて失礼します)





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by pastel24c | 2018-08-28 23:54 | 虫たち | Comments(6)

アレチハナガサ にて(2)


アレチハナガサを訪れた ハラアカヤドリハキリバチ 以外の虫たちです


「 ルリモンハナバチ 」

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このエリア & この花では初めての出会いでした。
それもMF観音崎、先日の浮気先でのキバナコスモス
とは別の趣きがありました。

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「 ツルガハキリバチ ? 」

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同定、自信がありませんが上が♀、下が♂かな・・・とも
〇〇〇ハキリバチと言う名前の仲間が何種かいます。
よく似ており、いつも撮っては見たものの、悩まされます。

ハキリバチの得意技? イナバウワー(笑)

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「 クロアナバチ 」

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久しぶりの出会いのような気がします。
成虫は花蜜を吸いますが、キリギリスの仲間などを狩り幼虫の餌にする
とのこと。今度はそんな狩りバチとしての生態を撮ってみたいものです。

地味な身なりですが、お顔は灰白色の白粉で化粧をしています。

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「 ヒメハラナガツチバチ 」

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今回はこのワンカットだけでしたが
これから キンケハラナガツチバチ と共に
種々な場所で見る事が出来るでしょう



そして、チョウたちにも人気がありました。

「 キタキチョウ 」

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「 ヤマトシジミ 」

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「 イチモンジセセリ 」

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「 ベニシジミ 」

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あらあら、ここにも出たがり屋のルリモンが(笑)




アレチハナガサ、帰化植物として定着が確認されてから60年程
とのこと。帰化植物としては新参者と言ったところでしょうか。

外来種として毛嫌いする方もいると思いますが、今回は さまさま でした。


ちなみにどんな花言葉なのだろうと思って調べたところ二つありました。

ひとつは “ 芯が強い ” (少しの風でも揺れるが折れない)
確かに良く揺れ、ピンボケ、フレームアウトも量産しました。

もう一つ “ こころを奪われる ” と言うのもありました。
やってきた虫たちもそうでしょうが、それに夢中になって
レンズを向けた筆者も こころ奪われ ました。
(23日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2018-08-26 23:55 | 虫たち | Comments(0)

アレチハナガサ にて(1)


誰だぁ~
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帰化種としてすっかり定着した 「 アレチハナガサ 」

下草処理にもめげず、刈られても刈られてもいつの間にか、また出てくる
生命力の逞しさに魅かれた虫たちが次から次にやって来ました。


先ずは、今回の目玉商品

「 ハラアカヤドリハキリバチ 」 です

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晩夏から秋にかけ、毎年一度は見ておきたいハチの一種ですが
昨年は会えず仕舞い、何と2年ぶりの出会いになりました。

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“ どっこいしょ・・・と ”

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呟いたかどうかは分かりませんが

花から花へ、飛び移るのではなく
歩いて渡る動作がよく見られました。

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どちらかと言うと地味系ですが、ディンプルを散りばめた
赤銅色と黒のシンプルな配色に魅せられます。
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このハチの特集が出来るなんて思ってもいなかっただけに嬉しい誤算になりました。

容姿も然ることながら、筆者はこの謙虚な名前も好きです。
何が謙虚かと言うと、先のルリモンハナバチやセイボウ類などとは異なり、名前の一部
にヤドリ(宿り)を配したところです。 どちらかと言うと、自ら子育てをせず、他の
ハチに寄生することは触れられたくないはずですが、このハチはまこと正直な名前ですね。
写真が載せられないのは残念ですが、ポストは「オオハキリバチ」とのこと。




そして、念願の初ツーショットです。

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欲が出て、この一枚が撮りたいがために一時間程粘ってしまいました(笑)
(23日 観音崎) (トリミングあり)


次回(2)、MF観音崎のルリモンハナバチとアレチハナガサに
やってきた種々の虫たちを紹介予定です。





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by pastel24c | 2018-08-24 23:52 | 虫たち | Comments(0)

道端に 秋の二草


実は キバナコスモス ― ルリモンハナバチ の前日、黄色に青、オミナエシとの
構図を狙い、三浦の農道の脇に少しだけですが自生している場所を訪ねて見ました。

ルリモンハナバチには縁がありませんでしたが・・・
集虫効果の高い 「 オミナエシ 」 には


数も多く一番目についた
「 ウスキバラハナバエ 」

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盛んに花蜜を求めて飛び回るハエ
ハエのイメージからはちょっと異なりました。

気になる パーツ・・・

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アブやハエは前翅の付け根に後翅が退化(進化?)した名残りの平均棍(〇印)
と言われるパーツがが付いています。白い小さなポッチ状のあまり目立たない
ものが多いのですが、このハエの平均棍はよく目立ちます。まだ退化の途中
なのかも知れませんね。無いに同然の後翅のように見えますが、この平均棍
がないと、上手く飛ぶことが出来ないとのこと。意外と重要なパーツなのですね


飛び出した ウスキバラハナバエ の左下には、このハエに よく似たハチ
「 ヤドリコハナバチの一種 」 がいました

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別の場所で、腰を据え、吸蜜をしている個体を見つけました。

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それにしても、長過ぎる・・・よく見ると

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オミナエシになりきったコスチュームの 「 アズチグモ 」 に捕らわれの身だった
のですね。 生きるためとは言え、周囲に適用した衣装に変身する術はお見事



黄色の模様がおしゃれな
「 ミカドドロバチ (似) 」 がいました

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(似)としたのは、ミカドドロバチの画像を何枚か確認しましたが
大きく異なる点が一点、腹部横に黄色の丸い紋様が付いていたためです。
30分程調べて見ましたが、ヒットする別種も無く。格好良かったハチ
だけに残念、もう少し調べて見ようと思っていますが、難しいですね。



ここでは、一番大きかったハチ
「 コモンツチバチ 」 です

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↑ 左上に虫影が・・・?

嬉しい初見、初撮り、ナガメの模様を複雑にした
「 ヒメマダラナガカメムシ 」 でした

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数頭がいる一角がありました。

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交尾?と思った瞬間、2頭とも下草に落ちてしまいました



そして、オミナエシには定番の
「 プチヒゲカメムシ 」 もいました

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「 ヤマトシジミ 」 も立ち寄りました。

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秋の七草の代表と言っても過言ではないオミナエシですが三浦半島でも場所は
限られ、年々減少傾向にあり、集虫効果の高いだけに残念です。
この場所は公園などではなく、昨年偶然見かけた道端に秘密裏に咲いています。

その足元に目をやると・・・
「 キキョウ 」 が 私も秋の七草の一員 と言いたげに・・・

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まだまだ暑さが続きますが、フィールドでは秋支度が始まりました。

(17日 三浦市の農道にて) (トリミングあり)




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~ 今日の2コマ ~

「 ウチワヤンマの産卵 」

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今季は ウチワヤンマ には、たくさん縁がありました。
先日、交尾態を見たので、次はと思っていましたが
今日、そんな場面に出会いました
(22日 市内 [YRP周辺] にて) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2018-08-22 23:50 | 虫たち | Comments(0)

幸せの Blue Bee  2018


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昨年よりは早いのですが、他の方のブログなどに登場し始めた
キャッチコピー “ 幸せを呼ぶ青い蜂 ” こと 「 ルリモンハナバチ 」

“ しあわせ ” という 四文字に めっぽう弱い筆者
一昨日、キバナコスモスのポイントへ出掛けて見ました。


運よく2頭が絡んでくれました。

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たくさんある花の中で、わざわざ同じ花に来なくてもいいのに
ファミリーでしょうか? それとも花蜜を吸うふりをして異性にお近づき??
( 性別の同定は出来ませんが、想像だけが膨らみました ・ 笑 )


2頭の駆け引きに、たくさんシャッターを押しました。

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一瞬、交尾?と思われる仕草が何度かありましたが
決定的な証拠となるようなカットはありませんでした。

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幸せ、思い切り拡大して見ました。

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青い筋模様、なんと精巧に植毛された毛並みで出来ているのですね。


右下に何かの足が写っていました。
どうやら コハナグモ

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元気良すぎるこのハチには戦意喪失? それとも
今は、お腹いっぱい? 関知することもなく。



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今年も会うことが出来ました(嬉)

ところで、御年70の 幸せってなんなのだろう?
欲張ってみたところで、きりもなく(笑)




このハチ、キャッチコピーとは裏腹な一面、自ら子育てをすることのない寄生蜂の
一種です。昨年は見る事のなかったMFでの出会いや、ポストとなるハチが撮れた時に
改めて詳しい説明でも載せたいと思っていますが、どうなることやら・・・
(18日 市内花の国にて) (トリミングあり)



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~ 友 情 出 演 ~

待ち時間にやってきた中から代表して

「 ヒメツツハキリバチ(多分) 」
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「 ヒメハラナガツチバチ 」
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「 イチモンジセセリ 」
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~ 番 外 編 ~

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「 ミスジミバエ 」
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ここ花の国には、園内を回るフラワートレインなるものが運行しています。
厳しい太陽光の下での撮影で、ばて気味、帰りのだらだらした上り坂を考えると
ここは大盤振る舞い210円を払って乗車(笑)
その天井で動いていたのが目にとまりました(写真一枚目)
大好きなミバエの仲間に遭えたことで、210円も無駄ではなかった(再笑)。







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by pastel24c | 2018-08-20 23:48 | 虫たち | Comments(2)

只今北上中 タイワンウチワヤンマ 初見


以前より近隣でも情報がありましたが、北上中と言われる
「 タイワンウチワヤンマ 」 を先日 初めて見ました

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チョウでは温暖化の影響によると思われるナガサキアゲハの北上が、よく話題になり
ますが、このトンボはもっと南の異国の名前がついているのも興味深いところです。

WEB上ですが、このトンボの北上に関する詳細な研究論文の記載がありました。

以下、 『 神戸のトンボ 第5章 8項 北上するタイワンウチワヤンマ 』 より抜粋

一年間の分布拡大速度 6~9km(陸続き) 3~4km(海峡)
2017年現在,北は島根県太田市まで,東は神奈川県にまで記録が広がっている

膨大のデータの分析による分布拡大速度の見極めを初め、北上の要因の考察等々
素晴らしいの内容、敬意そのもの。すべてを載せたいところですが興味がありま
したら是非、上記のWEBページをご覧ください。

と言うことで、現在の北限として、神奈川近辺と考えて良いのかもしれませんね。
来季以降も定住しているのか、散策時の対象がまた一つ増えました。



尚、ウチワヤンマ との主な違いは以下の通りです。

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ほんの僅かな違いで、どうでもよいことかも知れませんが
ウチワヤンマを見つけると ウチワの部分 の黄紋が気になる筆者です。
(7/27日 市内 [くつわ堰] にて) (トリミングあり)




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― 友情出演  ウチワヤンマの交尾態 ―

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今季は個体数は相変わらず少数派ですが、3エリアにてひと夏
安定して見る事が出来ました。 少数派とはいえ、3~4年前に
比べると、確実に個体数は増えています。

そんなこともあって今回、交尾態の初見・初撮りも出来ました。

大型のトンボだけあり、ハート枠にも迫力がありました。
来季へ向けて、たくさんの卵を産んでくれることでしょう。
(9日 市内 [くつわ堰] にて) (トリミングあり)




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― 今日の2枚 ―

① 全開 タマムシ
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今季二度目の出会いになりました。



② ♪ ミーン ・ ミーン ・ ミン
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お腹で共鳴させた鳴き声が聞こえましたか(笑)
(17日 三浦市にて) (トリミングあり)



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by pastel24c | 2018-08-17 23:54 | トンボ | Comments(0)

トンボの水浴び


こう暑くては やってられないとばかりに・・・

水面目がけて一頭の 「 ウスバキトンボ 」 が!!

その4コマ画像です

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この4枚の画像、撮影時間は4コマとも同じ秒でした。

カメラ仕様は 7コマ/秒(最大)です。

そんなことを加味し、下の動画は4コマ/0.9秒に設定

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実際はこんなスピードだったのでしょう。
機敏さはもちろん、命がけの行為のように見えました。

一回目のダイビングに気が付いたときは、追いきれませんでしたが
運よく、2回目のダイビングをしてくれたことで、なんとか・・・



ところで、この行為ですが

『 トンボの不思議 新井裕 著 どうぶつ社 刊 』 の “ 水浴びと身づくろい ”
の章より、抜粋引用しました。

① 炎天下に飛び回るトンボは、灼熱の太陽光線を浴びるだけでも暑いだろうに
高速で羽ばたくために筋肉を動かすのだから、相当体温が上昇するはずである。
この上昇した体温を急激に下げる手段として水浴びを行うことがある。

② 水飲みのために、水面をかすめるようにスイッと飛んだり、ちょんと瞬間的
に落下して水を口にくわえる。

③ 空中から塊の状態で卵を産む一部のトンボは、産卵を終えると、体全体を水面
に2~3回水面に叩きつけてから、一気に飛び去る。この場合の接水は、しっぽの
先に残っている卵を洗い流すのが目的だと思われる。


トンボの水浴びについては上記のような3つの理由があるようです。
今回の行為は ① だったのでしょう。
今まで、らしき行為は何度か見たことがありましたが、たまたま写真に
撮る事が出来たのを機会に調べて見ました。
(7/27日 市内 [くつわ堰] にて) (トリミングあり)



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2章  溺れた 「 クロスジギンヤンマ 」

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気が付いたときは上のような状態で、その原因は想像の域になりますが

もしかしたらまだ生きているのではと感じました

近くにあった枯れ枝を網代りにすくって池縁の日当たりのよさそうな柵の上に

沈黙状態が続き、こりゃぁ駄目かなぁと思った矢先、少しだけ動いた!!

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どうやら蘇生をした様子、何はともあれ良かった。

しかし飛べる状態には程遠い様子
少しの風で、柵の上から木道に落ちました(池側に落ちなくてよかった)

仰向けに落ちてしまい、力振り絞りこの状態を脱しようと試みていましたが
結果、自らは姿勢を制御することは出来ませんでした。

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ここまで池から拾い上げてから約20分

概ね、翅も乾いてきた様子でしたのでこの後10分ほど観察を続けて見ました
が状況に変化なし。ファーブル先生だったらあと一時間程見ているのだろうと
思いつつ、林縁の比較的日当たりの良い葉上に場所に移し帰路につきました。

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さて、この原因ですが

前出の同書に以下のような記述(抜粋引用)がありました。

トンボの水浴びにはいくつかの目的があり、しかしそれは、命がけの行為であり
ちょっと間違えば水に溺れて命を落とすことになる。 水に溺れるのは、水面に
着水した時、羽が水に浸かってしまって飛び立つことが出来ないケースや、接水
した際、アオミドロのような藻に脚が絡みついて、飛び立てなくなってしまう
ケースなどがある。 いずれにしろこのような水の事故は、年をとった個体に多く
見られるようである。


上の記述で興味を惹かれたのは、年とった個体のくだり
ところで、 “ あんた、幾つ ” と聞くも、答えてくれず(冗笑)
(6/12日 観音崎) (トリミングあり)


基本的には自然界の出来事に手出しをしないようにしていますが、今回は手を差し伸べてしまいました。
以前、オニヤンマが蜘蛛の巣に引っかかった瞬間を見ました。やはり自力では脱出できず、手を貸した
ことがあります。ところがこの子、蜘蛛の巣から剥がしてやった直後、筆者の手に噛みつきました。
トンボに噛まれた経験のある方は少ないと思いますが、すごくいたかった。そんな恩知らずのオニ
ヤンマのことを思いだしました(笑)




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by pastel24c | 2018-08-15 23:54 | トンボ | Comments(0)

市内 の オビトンボ型 (嬉)


「 コフキトンボ の ♀ 」 には成熟すると粉を吹く「通常型(白粉型)」と別種と
思われるほど容姿の異なる「オビトンボ型」と呼ばれている二つのタイプが存在します。


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( 2コマ 被写体深度法にて両方にピントを合わせて見ました・笑)



隣市横浜で、初めて見て以来、オビトンボ型に魅せられて何年かが経ちます。

ところが市内では通常型もほとんど見られない状況が続いていました。
二年程前から市内(三浦含む)でも「コフキトンボ」が見られるポイントを
3か所ほど知りました。

最初は通常型に満足して、夢中で写真を撮っていた時期もありましたが、最近は
居ても撮らない日々が多く、反面オビトンボ型を見たいとの想いが募るばかり。

今季もオビトンボ型を目的に市内のポイントを何度か訪問しましたが
見つからない日々が続いていました。
そんな折、先日写真仲間のNさんから “ 居ましたよ ” の連絡を頂きました。



前置き長くなりましたが、行かなくちゃ・・・と言うことで

市内では嬉しい初撮りの 「 オビトンボ型 」 です

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写真を見てもお分かりでしょうが、ここは池の安全柵の上から覗くように
なるので、どうしても上から目線になります。少しは違う目線で撮ろうと
思い被写体から離れたり安全柵の隙間などから狙ったりもします。

この日は風が強く、風の影響を受けない枯木に止っていましたが
時折吹く強い風に翅は煽られ、懸命に脚を踏ん張って耐えていました。

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そんな中、船酔いしそうな揺れの草上にも止ってくれました。
安全柵の下部の隙間から狙った、斜め前からは、これがこの日の一枚に

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そして、一度だけ愛嬌を振りまいてくれました

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あれれ、よく見ると・・・何だろう

こっちを向いたとき複眼の後ろに見える バッテンマーク ?



普段は下のように、複眼と胸部の間に収納している前脚

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一瞬ですが、この前脚を使って、複眼をこすっていたようです。
飛躍や静止時には不要な前脚、時にはこんな使い方をするのですね。



さて、同種で♀だけが著しく容姿の異なる二タイプの存在、その経緯については
分かりませんが、その分布については、地域差が著しく興味深い記事があります。


以下、『 トンボのすべて 井上清・谷幸三 共著 トンボ出版 1999年刊 』 より借用

     北海道では全部ミヤマアカネに似たオビトンボ型、東北から関東地方では♂と同じような
     白粉型で10~20%がオビトンボ型、近畿地方から九州では♀はほとんど全部白粉型
     ところが南の端の沖縄では再び全部オビトンボ型(但しオビは薄く消えるものもある)
     になるという不思議なトンボです



ちなみに今回、池の周囲100mほどチェックしたところ、オビトンボ型は一頭のみ
普通型は16頭(♂♀未確認)がいました。(但し、Nさんはこの日オビトンボ型を
2頭みられたとのこと)
そんな訳でこの池での割合は♂♀合わせた全体数の1割前後と言ったところでしょう。


こうなると、本当に同種なのか動かぬ証拠をこの眼で確かめて見たくなります。
それにはなんといっても、通常型の♂とオビトンボ型の♀の交尾を見る事です。
見届けるまでは、もう暫く追っかけの日々が続くことでしょう(笑)
(9日 市内 [くつわ堰] にて) (トリミングあり)

Nさま、情報ありがとうございました





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by pastel24c | 2018-08-13 23:49 | トンボ | Comments(2)

真夏の輝き



誰だぁ~

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「 (ヤマト) タマムシ 」 に今年も会うことが出来ました。

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有名な昆虫のわりには出会いの機会は少なく・・・

暑さの中の散策で 会うことが出来た時は
ご褒美をもらったような気持ちになります。

ご褒美に相応しい輝き、そして光沢ですね。

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ラストはジョークで・・・

♪ ♪ ・ ・ ・ パッ ・ パッ ・ パヤァ ・ パァ

昔、こんな振付の曲があったような・・・(古ぅ)

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毎年一度は会っておきたい昆虫です。
今年もエノキの樹上や過去実績の下草など気にはしてはいましたが
会えない日々が続き、今夏はダメかなぁと思っていた矢先のこと
嬉しかったです。
(9日 市内 [YRP周辺] にて) (トリミングあり)



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さて、夏休みのもう一つのお楽しみ

童心に返る事の出来る カブトムシ や クワガタムシ ですが・・・
今季、2回ほど見る事はみたものの、いずれも

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残念ながら、力尽きた(腹部をなくした)個体でした。



↓ の追記、友情出演ののウスバカゲロウのように
意外とブログに載せた後、関係者に会えるというジンクスもあるので
もう少し気に掛けて見たいと思います。
(6/26日 市内 [YRP周辺] にて)





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by pastel24c | 2018-08-11 23:59 | 虫たち | Comments(0)