<   2018年 06月 ( 18 )   > この月の画像一覧

ハチに似た蛾 二態


久しぶりにハチ似の蛾、二種に出会いました。


① 「 ヒメアトスカシバ 」 (体長 約15mm)

b0363649_23243161.jpg



b0363649_23243837.jpg



b0363649_23244790.jpg

♂は初見になりました。
特徴の扇状の腹端、♀から見ると格好良く見えるのかもしれませんね。

参考までに♀の腹端です( 2014.07.02 撮影)
b0363649_23245524.jpg



② 「 ムナブトヒメスカシバ 」 (体長 約10mm)

b0363649_23250380.jpg



b0363649_23251176.jpg



b0363649_23252486.jpg


触角とは別に、何やら刺々しいツノ状のものを突き立てています。

b0363649_23253262.jpg

これよく見ると前脚、いいえ中脚なのですね。先日紹介したフタスジモンカゲロウ
は前脚を鼓舞していましたが、この蛾は単にハチに似せるためだけでは物足りず
よりダーティーに見せるために考え付いたのでしょうか?
それにしても、アニメの悪玉にしてもいいようなキャラで格好いいですね。

今回の個体は腹部が寸胴なので♀でしょう。
参考までに♀(上側)、♂(下側)の腹部です。( 2014.07.08 撮影) 
b0363649_23273422.jpg



両種共4年ほど前に出会って以来です。しばらく見る事もなかったのに
会えるとなるとまとめて二種にも、縁を感じたスカシバ蛾の仲間でした。


蛾の容姿は千差万別、虫へんに我と書くだけあって、我を通した結果なのでしょう?
個性的な容姿、そして想像をはるかに超えるものまで多様です。筆者にとっては今回の
二種もその一例でインパクトがとても大きかったです。

ハチ似の蛾は上記の他に、比較的人目に付きやすく有名なオオスカシバやホウジャクの
仲間が良く知られていますが、ホウジャクの場合はホバリング吸蜜時にはハチのように
見えますが、止まった時はハチの面影は無く、ホウジャクとは一線を引いています。

データ
① 22日  ② 29日  観音崎  トリミングあり



~ おまけ ~

ハチ似と言っても、色々ありますが・・・
b0363649_23302899.jpg


b0363649_23303725.jpg

オオフタオビドロバチ(上)、エントツドロバチ(下)
の黄帯と翅色に似ているように感じました。(過去画像より)




[PR]
by pastel24c | 2018-06-30 23:42 | 虫たち | Comments(0)

寄り添って 産卵


「オオシオカラトンボ」の産卵の様子です。

b0363649_22482767.gif


♀の産卵中、♂は終始寄り添い、見張り役に徹します。

なかなか♂♀双方にピントは合いません。

♀ピンの2コマです。
b0363649_22483930.gif



♂ピンの2コマです。
b0363649_22485419.gif



上の3枚の2コマを見ても分かるように、♀はほとんど
動きませんが、♂はあっちを向いたりこっちを向いたり
周囲への気配りたるもの半端ではありませんね。

♂♀ピンの一枚です(笑)
b0363649_22490515.jpg




トンボの産卵形態には♀が単独で、また♂と♀とが連結した状態など
色々あります。 今回紹介のオオシオカラトンボは交尾後♀は腹端を
水面に叩きつけるような感じで卵と一緒に水を前方に飛ばします。

そして、♀の産卵中は、♂は♀の上の方で警護に努めます。産卵中
にもかかわらず他の♂が♀を狙い時々やって来ます。そんな♂を
追い払い自らの子孫を残すことに必死の様子が伝わってきました。


そんな♂の見守る中、産卵に励む♀の3コマです。
b0363649_22491637.gif





この日は、時々出向くYRPの公園に行って見ました。

この公園の奥まったところは普段は入る事が出来ませんが、春のニリンソウの
時期と<今時期のハンゲショウの観察会には各々10日ほど一般公開されます。


で・・・ハンゲショウは群生をしているものの、本当に虫たちが来ないですね。

この日、唯一のハンゲショウの葉上で見かけた「シオヤアブ」です。
b0363649_22554496.jpg

こちらも、いつもの精悍さがなく虫たち不在で口さみしい感じでした。



珍しい植物としては、この時期にはちょうど

「コクラン」や
b0363649_22552188.jpg



「タシロラン」を見る事が出来ます。
b0363649_22551390.jpg



そしてこの日も、以前紹介したキイトトンボをはじめ
何種かのトンボたちを見る事が出来ました。

変わったところでは・・・

MFなどでは幼体には良く合うことがありますが体長8cm程の成虫
の「ナナフシモドキ」を見つけました。前脚を伸ばし一直線になると
15cm程、ぎりぎりの後退りで、なんとか全体を撮る事が出来ました。
b0363649_22553294.jpg




そして、カブトムシが道端で息絶えていました。
b0363649_22555660.jpg


今季の初見がこんな形で残念です。
カブトムシも 昆虫採取の子供たちを楽しませることもなく
夏休みを前に、さぞ無念だったことでしょう。
(26日 市内 [YRP] にて) (トリミングあり)







[PR]
by pastel24c | 2018-06-27 23:53 | トンボ | Comments(0)

青い空にコアジサシ


梅雨の晴れ間 ♪ ♪

b0363649_01373739.jpg

“ 青い空にコアジサシ ”
そんなタイトルを抱いて
今日もまた・・・飽きもせず

b0363649_01381688.jpg



b0363649_01380787.jpg



b0363649_01382658.jpg



b0363649_01383560.jpg



b0363649_01384530.jpg

先の2回は、どんよりとした空模様だったこともあり、空や海絡みは
遠慮(笑)していましたが、今回先ずは、タイトルに挑戦して見ました。
気合を入れた割には、うぅむ、筆者の動体視力では、こんなものでしょう。



そして、地上に目をやると・・・

この日の、唯一の動的パフォーマンスです。

餌を咥えた一羽の♂と、抱卵中の♀を見守る♂?と言った構図でしょうか

b0363649_01400873.gif

☆ 火花が散ったその瞬間

b0363649_01401892.jpg



b0363649_01402924.jpg



b0363649_01404183.jpg

餌を咥えた♂は追い払われました。
この♂、餌を肴に抱卵中の♀にチョッカイを出そうとしたのかも知れませんね
(以上、♂♀の仮定を含め勝手な想像です)



さて、雛たちはと言うと・・・
はっきりとした写真は撮れませんでしたが

b0363649_01405153.jpg



b0363649_01410258.jpg



b0363649_01411508.jpg



b0363649_01412841.jpg

6カ所ほどで雛が見え隠れしていました。わんぱく坊主を期待したのですが
どうもこの日目にした雛たちは、孵化して間もないように感じました。
雛たち、親の胸下に潜り込んでいる時間がほとんどでした。
余計な心配ですが、暑くないのでしょうかネ。
また親は、先に孵った育雛とまだ孵っていない卵の抱卵とを同時にして
いるように見える巣もありました。
♂と♀が育雛のための給餌と抱卵を交代する場面も何度か確認出来ました。



しかし今日は暑かったですね。
虫撮りの時は、長袖なので手の甲だけは黒いのですが、今日は海辺の
鳥撮りと言うことで、半そで着用、なんと今になって手首から上が真っ赤
2時間弱の夏の陽射しの中で、飽きもせず
(25日 横浜市金沢区にて) (トリミングあり)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~ 番 外 編 ~

太郎、男はつらいよの巻

b0363649_10173442.jpg

b0363649_10174239.jpg

b0363649_10174996.jpg

b0363649_10181021.jpg

今回は、物語不足の為21日の画像を引っ張り出してみました。

抱卵や育雛をするカップルの多いなか
婚活中と思われる♂と♀も時々見かけました。






[PR]
by pastel24c | 2018-06-25 23:59 | | Comments(2)

季節の中で (3)


下草の中に 「 ネジバナ 」 が目につくようになりました。

b0363649_22532149.jpg

まるで、螺旋階段のようですね

そんな階段を登る 一頭の 「 モンシロチョウ 」
容量の関係で小サイズですが、大サービスの6コマ動画です(笑)

b0363649_22533031.gif

そして、いつもの2コマです。

b0363649_22534064.gif


モンシロチョウの他には

「 ベニシジミ 」

b0363649_22535042.jpg


「 ツバメシジミ 」

b0363649_22535824.jpg



b0363649_22540642.jpg

MFでは今季初見になりました。


ネジバナ、面白い花姿ですね。この花姿、ラン科と言うことで分からない
こともないのですが、ラン科のものたちは、いかに面白く、そして個性的
に見せるかを競っているように思います。

ネジバナ絡み3種止まりで寂しい感じもしますが、生き物相手まぁいいかぁ~



そして、今狙っているクロバネセイボウ
例年の公園入口のスズメの飾りのついた車止めで待ち伏せ・・・

近くには 「 シロツメグサ 」 が咲いています。
本命、待ちの間にレンズを向けた虫たちです。

「 ヒメアカタテハ 」

b0363649_22541490.jpg


「 ヤマトシジミ 」

b0363649_22542541.jpg


「 ツバメシジミ 」

b0363649_22543277.jpg


「 セイヨウミツバチ 」

b0363649_22544078.jpg


「 ハチモドキハナアブ? 」

b0363649_22585199.jpg



b0363649_22590320.jpg

体長12mm程で小さく感じたので?にしてありますが
今回の目玉商品になりました(笑)


そして、本命 「 クロバネセイボウ 」

b0363649_22591926.jpg

もう一回ほど、待ち伏せしてから(笑) いずれ特集でもと言うことに


春から撮りっぱなしの虫たちを梅雨の間に整理しなければと思っていますが
なかなか進みません。花絡みは賞味期限があるので、とりあえず優先と言うことで
(19・22日 観音崎) (トリミングあり)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~ 夕焼け ~

今日はほとんどパソコンの前で過ごしました。
何となく夕焼けが綺麗そうなので、運動を兼ねて海岸遊歩道へ・・・

・・・何となくが的中

b0363649_22593628.jpg

きれいな夕焼けを見る事が出来ました。
写真は日没 (横須賀 19:00) 後、20分ほど経過した西の空です。
夕焼けの一番綺麗な時間帯ですね。



[PR]
by pastel24c | 2018-06-24 23:50 | 虫たち | Comments(0)

コアジサシ の 赤ちゃん (2)


一挙手一投足 とても可愛かったです

b0363649_13170870.gif

昨日は孫のお迎えを頼まれ川崎まで行って来ました。

梅雨特有の空模様でしたが
少し早目に家を出て、寄り道先は 「 コアジサシ 」

b0363649_13171661.gif

あれから3日、情報によると4組、6羽の雛がいるとのこと
でしたが、筆者には、2か所3羽の確認が精一杯でした。
全数確認するには、根気と時間が必要になりますね。


小一時間程でしたが、給餌シーンを4回見る事が出来ました。
ところが、どういう訳か全てが親は正面、雛たちは後ろ向き・・・
親の降下や飛び立ち時の風向きが関係しているのでしょうか?

さて、その様子です。


~ 給餌 その1 ~

b0363649_13172575.gif

上空で親を見つけたのでしょうか、雛は背伸びし体を動かします。
そこへ、親が魚を咥えて降下

給餌の前に、羽を広げたまま盛んに左右を気にしていました。

b0363649_13173631.gif

あっち向いて ホイ 遊んでいる場合ではないと思いましたが(笑)

結果、給餌することなく飛び立ちました。

b0363649_13174895.jpg

雛に対して、そして筆者に対して(笑)
この思わせぶりは何だったのでしょうね?



~ 給餌 その2 ~

1分程してもう一度撮影チャンスがやって来ました。

b0363649_13175614.gif


今度は、羽をたたみ落着いた様子で、餌を与えたような仕草

b0363649_13254114.gif

しかし肝心なところは、親子の位置関係が悪く・・・

ちょっと雛が角度を変えてくれました・・・見にくいですが
口ばしには、イワシでしょうか? 咥えていました。

b0363649_13255072.jpg

数コマあとは、もうイワシは写っていませんでした。
生まれて間もないというのに、消化機能は凄いとしか!!



~ 給餌 その3 & 4 ~

駐車場の右端の一部に引き詰められたオレンジ色の養生シート状の上に
↑ の個体と比べると、一回り小さく感じた2羽の雛がいました。

b0363649_22522041.jpg


そんなオレンジ色のステージで・・・
(以下はフィクションです・笑)

b0363649_22522741.jpg


b0363649_22523761.jpg


b0363649_22524828.jpg


b0363649_09235860.jpg



そして3分後


b0363649_22531136.jpg


b0363649_22532291.jpg


b0363649_22533437.jpg


b0363649_22534915.jpg

大忙しの親鳥でした。

一人前に育て上げるにはまだまだ時間がかかりそうですね。



気になり、今回で3回も行ってしまいました。
まだ抱卵中が十数カ所あるようです。これらの卵が皆孵ったら
さぞ賑やかなことでしょう。
小学校の1年生から6年生、保育園児まで混ざって運動会も有り
えますね。 その頃を見計らいもう一度行って見ようと思います。
(21日 横浜市金沢区にて) (トリミングあり)





[PR]
by pastel24c | 2018-06-22 23:49 | | Comments(0)

季節の中で (2)


「 ネムノキ 」 針のように繊細な白い一本の雌しべを囲む
穂先を淡紅色に染めたたくさんの雄しべが目につく季節

b0363649_20014144.jpg

何処に蜜源があるのかと思いますが
そんなネムノキにやって来た昆虫たちです。

「 クロアゲハ 」

b0363649_20014953.jpg



b0363649_20015675.jpg

昨年は、MF観音崎では縁がなかったクロアゲハでした。
最初はカラスアゲハと思い撮影していましたが、モニターで見たところ
b0363649_20020411.jpg

後翅にはっきりとした白い一筋の♂の性標が確認出来、ヤッタね状態
久しぶりの出会い、ちょっと興奮しました。



「 カラスアゲハ 」

b0363649_20021142.jpg



b0363649_20021918.jpg



「 モンキアゲハ 」

b0363649_20022765.jpg



b0363649_20023569.jpg



「 アオスジアゲハ 」

b0363649_20024215.jpg



b0363649_20025004.jpg



「 アゲハ 」

b0363649_20065110.jpg



b0363649_20070516.jpg



b0363649_20071962.jpg



そして、「 ルリシジミ 」 は産卵に

b0363649_20073370.jpg

この花からは、マメ科のイメージはあまりありませんが
ルリシジミには、これもマメ科だと分かるんですね(笑)


6種のチョウが絡んでくれました。もう一種ナガサキアゲハを期待しましたが・・・

意識して暫く待ってはみたものの、ここでの出会いは叶いませんでした。
昨年は、春から夏にかけ、あちらこちらで見かけましたが、今季は春に
一度見かけたきり、年度により増減が著しい種なのでしょうかね?



チョウの他には

「 コマルハナバチ 」

b0363649_20074884.jpg



「 オオスカシバ 」 

b0363649_20080118.jpg



「 クロウリハムシ 」

b0363649_20081559.jpg

などが、やって来ました。


今季は イボタノキ や ツツジ では、昆虫たちの絡みはほとんどなく
寂しい想いをしましたがネムノキでは、例年以上に楽しませてもらいました。

ネムノキの花期は意外に短く、昆虫とのコラボはタイミングが難しいです。
ちょっと間を置くと細くとがった繊細な髪の毛状だった花は、パーマを
かけたようになり、やがて色褪せてしまいます。
(12&19日 観音崎) (トリミングあり)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~ 6月 の 怪 ~

クモの巣に・・・

b0363649_20082901.jpg

最初は蛾?とも思いましたが、「 アブラゼミ 」 の可能性が高いですね!

それも、色褪せ具合からすると、かなり時間が経っているようにも

まだ、鳴き声も聞かないのに・・・6月の怪
(19日 観音崎) (トリミングあり)





[PR]
by pastel24c | 2018-06-20 23:54 | チョウ | Comments(0)

コアジサシ の 赤ちゃん


大阪での朝の地震、被害に遭われました方 お見舞い申し上げます。
関東でも、このところ 小さいですが不気味な感じがしていた矢先
あらためて非常持ち出し等意識していたところです。


さて、抱卵期間を3週間とし、諸情報からXディーは
20日頃と思っていましたが・・・

昨日、他の方のブログにコアジサシの卵の一部が孵った
とのニュースが出ているではありませんか。



行かなくちゃと言うことで
撮影助手 ( 万が一の時の傘持ち役 ) を従え、いざ出陣

先般、詳細情報もなく行き当たりばったりで撮影していた場所は
某ホテルの敷地への不法侵入だったようで・・・(汗・謝)

今日は既に数名のCMが海側に陣取っていました。海側にパブリックな遊歩道
があることを知らず、先般の場所に立ち入ったところ、そのCMさんたちから
注意を受け、海側への回り道をお聞きし仲間に入れてもらいました。


以下、ほぼ等倍トリミング
筆者の設備投資と技量では精一杯の数枚です。

b0363649_22060590.jpg



b0363649_22061631.jpg

隣りで双眼鏡を覗いていた助手は可愛いとか、動いたとか説明してくれますが
筆者は可愛いも何も良く分からず、らしきを目掛けてシャッターを押すだけでした。
モニターを拡大して見て状況がやっとわかる程度でした。


何か動いているのと、右の草陰に何か居るのが分かりますか(笑)

b0363649_22062575.gif

昨日、抱卵していた2か所で2羽と一羽が孵ったとのこと
生後2日の雛たちです


二羽の雛を置いて、親が左側の方に動き始めました。

b0363649_22063374.jpg

暫くすると、一羽が親元へ向け、歩いて行きました。
よちよち歩き、距離にして1.5m程あったでしょうか。

b0363649_22064178.jpg

歩行訓練でしょうか?

少々のピンボケは想定内、40枚ほど夢中でシャッターを切ったのですが
全てが大ピンボケ・・・大事なシーンのいつものことですが、悔しい


なんとか親元に辿り着きました。褒めてもらえたたかな。

b0363649_22064944.jpg


そして、親の胸元にもぐり始めました。

b0363649_22065604.jpg

この後、雛は完全に隠れてしまい、ここから目線を移し、もう一羽は
どうしたのか等々探ってみましたが、結果良く分かりませんでした。



近くに、魚を咥えた一羽が下りてきました。
(右側の後ろ向きの親は、今は見えませんが育雛中です)

b0363649_22070583.jpg

しばらく沈黙が続きました。
魚が小さいので、もしかしたら雛に?、それとも育雛中の連れ合いに?
そんな期待を込めて見守る中・・・・

残念なことに

b0363649_22071392.jpg

何、見てんだようと言う感じで、こちらを見たかと思ったら自分で食べて
飛び去りました。 育雛中の右の一羽とはどんな関係だったのでしょうね。



見えなくなることが多かった雛たち、そんな中ほんの少しですがドラマを
見る事が出来て良かったです。また、折を見てまた行って見ようと思います。

ここは、今や絶滅危惧Ⅰ類(神奈川県)と言うレッテルを張られた「コアジサシ」
の貴重な繁殖地、地元の方や野鳥の会の方々の保護の意識、そして土地のオーナー
の好意により成り立っていることをあらためてお聞きし、知らなかったとはいえ
先日の勝手、恥ずかしく思いました。

今日、ご一緒させていただいた方、お世話になりました。ありがとうございます。
(18日 横浜市金沢区にて) (トリミングあり)




[PR]
by pastel24c | 2018-06-18 23:53 | | Comments(0)

季節の中で (1)


どうしても季節の花と昆虫のコラボを撮りたくなりますが
虫たちにも好き嫌いがあるのでしょうか? 思い通りにはゆきません

この季節咲き誇る、有名どころのその代表が下記の3種ですが・・・


「 アジサイ 」

b0363649_23323503.jpg


b0363649_23324314.jpg

アジサイにはほとんど昆虫が来ないのはなぜだろう?

一般的なアジサイは装飾花(雄しべ・雌しべが退化し花びらやがくが発達した花)
の為、受粉は必要なく、挿し木などにより増やすことが出来るのですね。
どうりで、虫を引き付ける必要は無かったのですね。
(アジサイでも種によっては受粉を必要とするそうです)

花の前で少し粘って見ました。申し訳程度のコラボですがなんとか(笑)

「セイヨウミツバチ」
b0363649_23325172.jpg


「チャイロオオイシアブ」
b0363649_23330052.jpg

がやって来ました。

昔はアジサイと言うとカタツムリが定番でしたが
最近は見られません。 カタツムリが見れないと寂しいですね



「 ヤマユリ 」

b0363649_23330864.jpg

ここでも虫を見る事はありませんでした。

この臭いと、衣服などに付くと雄しべの花粉の強烈なこと。そんなところが虫を
警戒させるのかと思っていましたが、調べて見たところ 夜にはもっと強い匂い
を出して、夜に活動する蛾などを呼び寄せて受粉させているようです。



「 ハンゲショウ 」

b0363649_23331603.jpg

葉の白化現象は受粉を助けてもらう昆虫にアピールするためとも言われています。
ほんとかなぁ~ そこまでしても、どうも昆虫には好かれないように思います。
ここでも虫とのコラボは撮れませんでした。

上記の3種では昆虫不作でしたが・・・


「 オカトラノオ 」 では、かろうじて(笑)

「 スジグロシロチョウ 」
b0363649_23332499.jpg


「 ハキリバチの一種でしょうか? 」 両者ビックリした様子
b0363649_23333315.gif


「 キマダラセセリ 」
b0363649_23334246.jpg


「 コマルハナバチ ♂ 」
b0363649_23335100.jpg


「 ヤツメカミキリ 」
b0363649_23385510.jpg


b0363649_23534235.jpg

等々が絡んでくれました。

(12・14・17日 市内 [衣笠山&YRP] にて)
(トリミングあり)



~ 大昔の一枚 ~

このトラノオを見ると、10年ほど前に昆虫を撮り始めた頃、信越で
出会った、「 オオウラギンスジヒョウモン 」 の艶やかだったことを
今でも昨日のように思い出します。

b0363649_23391798.jpg






[PR]
by pastel24c | 2018-06-17 23:56 | 草花 | Comments(0)

気になるトンボ 三種


市内で毎年、気になるトンボがいます。
時期的にはやや早いかと思いましたが、旬が見たくて出掛けて見ました。

一昨日、一挙にその三種に出会うことが出来ました(嬉)



「キイトトンボ」

b0363649_22565308.jpg



b0363649_22570461.jpg



b0363649_22571259.jpg


♂(上)とは少し離れた場所でしたが、♀(下)も一頭いました。
b0363649_22572099.jpg




「コフキトンボ」

b0363649_22572848.jpg



b0363649_22573630.jpg



b0363649_22574498.jpg




「ウチワヤンマ」

b0363649_22575255.jpg



b0363649_22580098.jpg



b0363649_22580800.jpg



キイトトンボ ( 県・絶滅危惧ⅠB類 ) を除き、コフキトンボ ・ ウチワヤンマ
は県レベルでは珍しいトンボではありませんが、当市に於いては局所的でもあり
毎年同じ場所で見る事が出来ること、なによりです。

昨秋、ここにあるメインの池を外来種の駆除を主目的に大掛かりな掻い掘りの様子
が某テレビ局の人気番組?でも放映され、在来種への影響はないのだろうかと思い
見ていましたが、結果取り越し苦労になって良かったです。


三種とも発生のピークはまだこれかなので、また訪ねて見ようと思います。

特にコフキトンボについては、昨年も何度か通ってみたものの見つからなかった
“ オビトンボ型 ” を今季は是非とも思っております。
また、キイトトンボについては来季に向けたメッセージ、交尾態や産卵の様子
などを写真に収められればいいなぁとも・・・


次の旬は、ハグロトンボにチョウトンボ、どうなる事やら・・・
先ずは幸先の良い、梅雨の晴れ間になりました。
(14日 市内 [YRP周辺] にて) (トリミングあり)





[PR]
by pastel24c | 2018-06-16 23:55 | トンボ | Comments(0)

秋でもないのに ウラナミシジミ


ほんの一部ですが、あわてん坊の 「 ヤマハギ(多分 )」 が咲いていました。

b0363649_22410489.jpg

アジサイが幅を利かせるこの季節、ハギが花を付けているのにも驚きまし
たが、その中に 「 ウラナミシジミ 」 がいたのにはもっと驚きました。
( H16年4月にここから1.5kmほど離れた場所で
見た時の驚きと比べると今回は小驚きでしたが ・ 笑 )

b0363649_22411145.jpg



b0363649_22411982.jpg



b0363649_22413499.jpg

まるで初秋の光景、季節がタイムスリップしたようでした。



関東地方では晩夏から秋にかけて多く見られるチョウというイメージが定着しています。

参考書などによると、もともとは南方系のチョウで夏から秋にかけて分布を北に広げる
とあります。そして一部の暖地における越冬を除き、冬の訪れと共に北上した個体群
は行き着いた先で死に至るとのこと。
「フィールドガイド 日本のチョウ」に記載された越冬可能な地図標記では太平洋沿岸
が色付けされており、房総南部および三浦半島辺りが北限のようです。

今回出会った個体が、当地で越冬した個体なのか、それとも近くで越冬し今春生まれ
北上を始めた個体なのかは、知る術もありませんが、温暖化と比較的どこにでもある
マメ科の植物を食草としていることで、いずれは関東圏に於いても、年間を通して
普通に見る事が出来るチョウになるかもしれませんね。
今のところは、まだ夏前に出会うのは珍しく、私的ニュースになりました。



ウラナミシジミを撮っていたら、他のチョウもやって来ました。

「ルリシジミ」

b0363649_22415088.jpg



b0363649_22415747.jpg

吸蜜に、そして産卵に来たようです。



「キマダラセセリ」

b0363649_22420643.jpg



b0363649_22421468.jpg

今季の初見、あっと言う間に通り過ぎて行きました。


そして、一部の穂先や葉裏には、そのものずばりの名がついた
2~3mmほどの 「 ハギヒゲナガオナガアブラムシ 」 が
びっしりついていました。

b0363649_22414222.jpg


このところ、証拠写真はとったものの、燃焼不足のオオミドリシジミ狙いで通っては見た
もののさっぱりでしたが、思いがけない副産物、ウラナミシジミとの出会いになりました。
(13日 市内 [衣笠山] にて) (トリミングあり)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

~ 市内のゼフィルスについて ~

6月も半ば、そろそろ探索終了宣言と言うことで
今季の市内のゼフィルスについてまとめて見ました。

結論から言うと、探索回数はほとんど変わりませんでしたが
昨年に比べ 燃焼不足 でした。

( )内は17年度の実績です。

観音崎 アカシジミ
      (アカシジミ ・ ウラナミアカシジミ ・ ミズイロオナガシジミ ・ ミドリシジミ)

衣笠山 オオミドリシジミ ・ ウラナミアカシジミ ・ ◎
      (オオミドリシジミ ・ アカシジミ ・ ウラナミアカシジミ)

沢山池 ウラナミアカシジミ
      (アカシジミ ・ ウラナミアカシジミ)

YRP 未 見
      (ウラナミアカシジミ)

◎印 筆者以外の方の衣笠山にて ミズイロオナガシジミ の確認実績あり



写真は13日沢山池で見た「ウラナミアカシジミ」です。
b0363649_23324477.jpg

今季の最後のゼフィルスになるのかなぁ~


観音崎でミドリシジミに会えなかったのは心残りですが
とりあえず、良しと言うことにしました(笑)




[PR]
by pastel24c | 2018-06-15 23:52 | チョウ | Comments(4)