カテゴリ:草花( 29 )

初冬 の あわてん坊


3日前のMF、舞台は

遊歩道脇の陽当たりの良い南西斜面に面した草地とその一帯

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よく見ると・・・

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まるで春在庫、初冬 の あわてん坊 たちが目につきました。


そう言えば、ホトケノザ と昆虫のコラボ
春にも撮った記憶がなく、しばらく待ってみましたが
葉上に小さなハエ(未同定)の仲間が止まっただけでした

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下草のあわてん坊たちに比べ、昆虫たちの姿は少なくなったとは言え

「 カタバミ 」 の花では

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初めて見る紋様の 「 小さなアブ 」 (ツヤヒラタアブの仲間?) とニアミスの
いつもは小さく見える10mm程の 「 ホソヒラタアブ 」 が大きく見えました。


「 ヤマトシジミ 」 が数頭いました。

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蜜源は花奥なのでしょう 「 イヌカタバミ 」 の花では顔を埋め

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下草の中を地味な 「 ウヅキコモリグモ(多分) 」
が足早に動きまわっていました。

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「 セイヨウタンポポ? 」 では

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ここでも元気な 「 ホソヒラタアブ 」 や定番の虫たちが集い

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近くには、何となく撮りたくなる被写体・・・
風を待つ、白い線香花火 が目につき

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少し目線を上げた先の、「 オニノゲシ? 」 では
吸蜜するでもなくじっとしている 「 ベニシジミ 」 が1頭

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限りある命を知っているかのような、物憂い視線を感じ・・・



林縁に目をやると白い大きな 「 カジイチゴ 」 の花には
「 クロヒラタアブ 」 が腰を据え

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毎冬の楽しみ 「 ヤツデ返し 」、 楽しみにしていた成虫はお預けでしたが
葉裏に 「 クロスジホソサジヨコバイ の 幼虫 」 ひとつ。 一円玉の出番です。

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林縁の奥では、「 ムサシアブミ 」 の真っ赤な実に、度胆も抜かれ

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冬枯れの花壇では、「 菜の花 」 がひと株花を付け

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そんな花壇囲いの杭の上には

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キイロテントウ にしては、ちょっと大きい過ぎ
そして頭部の感じが異なります。

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多分、羽化後間もない 「 ナナホシテントウ 」 でしょう。

気になったのが、しまい忘れた下翅、10分ほど観察していましたが
収納することもなく・・・ 如何したのでしょうね?

同じ杭の横には幼虫(右下〇印)もいました。



「河津桜」も花を付けていました。

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花盛りを終えた「山茶花」
あちらこちらで足元を染めていました

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これでは、春の楽しみがなくなってしまうのでは
(一部は秋に見られるものも載せましたが)
そんな気分にさせられた、初冬の陽だまり ・ 五目撮りでした。
(8日 観音崎) (トリミングあり)


この2日ばかりの急な冷え込み
あわてん坊たち、間違いに気が付いたでしょうか? 
きっと戸惑っていることでしょう。
ヤマト や ベニシジミ は今頃どうしているのかなぁ



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by pastel24c | 2018-12-11 23:56 | 草花 | Comments(2)

冬芽 に 赤とんぼ


在庫整理が続きます。

毎年、楽しみにしている冬芽(葉痕)があります。
そんな 「冬芽」 と 「アキアカネ」 のコラボです。


「 オニグルミ 」 にて

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ヘリポートがお気に入りのようで(笑)

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「 センダン 」 にて

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番外 「(ハラビロ) カマキリ 」 の卵と

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毎年、冬芽の観察は定番ですが、アキアカネとのコラボは初めてでした。
撮影時は面白い組み合わせだと思ったのですが、冬芽は冬芽だけを意識
して撮影したほうが、楽しい被写体のように思いました。
(10/27日 観音崎) (トリミングあり)



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第 2 部

― あわてん坊 の 「冬芽」たち ―


「 オニグルミ 」

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なんと、何カ所かの枝先が芽吹いていました。
春の展葉期を思わせる光景にビックリ

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冬芽 と 雄花の蕾 の競演も!!

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雄花が無ければ・・・

“ 児をあやす 母さん ” って感じで
冬芽の最高傑作だったのですが ( 自画自賛・笑 )


時間と共に少しずつ変貌する冬芽たち
可愛かったり 怖かったり これからも楽しみです。
(上・下11/2日 中10/18日 観音崎) (トリミングあり)



「センダン」

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上のような、いかにも晩秋らしい風情の枝先があったかと思うと


新芽が芽吹いた枝先も!!
(時系列を3コマにして見ました)

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3コマ、一か月余ですが、春だったらあっというもの展開なのでしょうが
さすがに成長は遅いようにも、寒い日もあったりで躊躇していたのでしょう。
この先、どうなるのでしょうね? 時々気に掛けて見ようと思います。
(上11/2日 観音崎) (トリミングあり)



センダンの枝先では時系列と共に成長が見られましたが、オニグルミは
12/ 2日の観察では、芽吹きや雄花はほとんど目立たなくなっていました。
季節を間違えたことに気が付いたのでしょうか?


2日の散策では、サクラやカジイチゴなども花を付け、下草ではハコベやホトケノザ
などのあわてん坊が目につきました。

毎年、いわゆる狂い咲きと思われるものを目にしますが、例年と比べ、今年は量も多く
エリアも広範囲の印象です。

昨日は12月と言うのに夏日を記録したエリアが出たり、観測史上初めてという解説が
飛び交った今季を象徴するかのような締めくくりを垣間見たような・・・
草木たちはどんな想いを持って、この一年を過ごしたのでしょうね。





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by pastel24c | 2018-12-05 23:41 | 草花 | Comments(0)

気になった野草たち


撮ることは撮っては見たものの賞味期限も間近・・・と言うことで(焦)



①  「 カリガネソウ 」

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横顔も

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神奈川県では絶滅危惧Ⅰ類に指定され、三浦半島でも珍しく毎年楽しみにしてい
た場所がありましたが、今年は見ることが出来ず、寂しい想いをしていたところ
なんと身近なMFで!! たった一花だけでしたが ちょっと興奮

写真を撮っていたら、見つけましたかと声を掛けられました。
お話をお伺いしたところ、この一角はほとんど業者の手を入れず、観音崎の自然
を残し、植物の多様性などを目的に保護活動ボランティアの皆さんにより手入れ
管理されているとのこと。このカリガネソウもその一環とのことでした。

多年草、定着してくれるといいですね。 盗掘に遭わないことを願うばかりです。
この他にも様々な、昔はあったろう植物などの復活に力を注いでいるようです。 
ボランティアの皆様方の尽力には感謝です。



②  「 ナンバンギセル 」

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今季最初に見つけたのが9/18日で、その後枯れた姿を見て、もう終わったの
かとばかり思っていましたが、先日前回と同じ2か所で見つけました。花期は短く
次から次へと咲くとは思ってもいなかったこともあり、ちょっとビックリ



③  「 ソナレマツムシソウ 」

ウラナミシジミ と イチモンジセセリ が絡んでくれました。

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環境省絶滅危惧Ⅱ類と言うことで何度か登場、既に花期は終わった
と思っていましたが、ここにきてまた咲き誇っていました。
すっかり秋の海近の植物として定着したようです。



④  「 ハマユウ 」

ソナレマツムシソウの傍で、こちらは役目を終えていました。

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横須賀市の花 「 ハマユウ 」 漢字で書くと 「 浜木綿 」、おしゃれです。

今季は花姿を撮ることもなく、既に花期は終わり、そこにいたのは
「 浜木綿 」 が大好物の蛾の幼虫、「 ハマオモトヨトウ 」 でした。



⑤  「 ツクバトリカブト 」

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トリカブト = 猛毒 と言う先入観があり、この青紫の容姿からは不気味
さが伝わってきます。 また、季節柄 ハロウィン ぽい感じもします。

虫たちも毒のことを知っているのでしょうか、しばらく様子を見ていましたが
吸蜜に訪れる虫たちもいませんでした。
(実際、ハチなどは吸蜜するそうです。養蜂では蜂蜜を介して人間の口に入ること
 から、この季節この花の近くでは放蜂はしないという話も聞いたことがあります)

漢方薬として減毒処理をしたものがあるようですが、あまり飲みたくないですね



⑥  「 イロハモミジ 」

先日の台風による塩害の影響でしょうか? 紅葉は危ぶまれます。

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そして紅葉より前に既に種たちは飛ぶ準備をしていました。逞しいです。

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⑦  「 マユミ 」

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キバラヘリカメムシでお世話になったマユミですが
葉を落とし、赤い実だけが残っていました。



⑧  「 ニシキギ 」

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鮮やかさでは一押しでした



⑨  「 ハナカイドウ 」

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今年もこの時期に花を付けていました。



⑩  「 ハコベ 」

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足元に・・・ハコベで間違いないと思うのですが
春まで待ちきれなかったのでしょうか?



⑪  「 コスモス 」

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今季は市内屈指の名所、久里浜花の国では塩害で全滅でした。
当MFの花の広場で秋風に揺れる風情が見られるなんて嬉しい誤算
規模は違いますが、どのようにして塩害を凌いだのでしょうね?



データ
 撮影日 18日 ①・③・④・⑪   26日 ②・⑤・⑩
       28日 ⑥・⑦・⑧・⑨
 場所 観音崎
 (トリミングあり)




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~ 今日の一枚 ~

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秋晴れの一日の締めくくりに相応しく
所用での帰路、鎌倉霊園にて





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by pastel24c | 2018-10-30 23:56 | 草花 | Comments(2)

繊細な骨組み 他いろいろ


昨日はちょっと目先を変えて
“ 透かしフラワー ”  にレンズを向けて見ました。

「 アジサイ 」

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花は剥がれ、その骨組みだった脈に魅せられました。

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自然の中での時の流れが作り出す造形美・・・ “ 花より脈 ” ですね。



「 ホオズキ 」

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中の実を包む袋状のものは、花びらの落ちた後、その外側の付け根にあった
萼が実を囲むように成長したものです。こちらは萼脈と言うことになります。

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新鮮なホオズキを水につけておくとと、中の赤いホオズキを囲む、涼しげな
装飾果として “ 透かしホオズキ ” なるものが出来るそうですが・・・
〝 やはり 野に置け 鬼灯草 “  ですよね(笑)


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次に、撮っても名前が分からないことが多いので見て見ないふりをして
通り過ぎるキノコのですが・・・
秋と言うとやはりキノコ、などと思い撮ってしまいました。

で・・・結局名前ヒットせず、そんなことで 「 」 内は、筆者の感じた仮名です。


「 独り笠 ・ なんて」

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一本だけでしたが、キノコのイメージからすると
とても大きく、目立っていました。

大きさですが、近くに落ちていた椎の実を載せて見ました。

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「 菊似茸 ・ なんて 」

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薄暗い林床に咲く、一見〝 お菊さん “ と言った感じでした

群生はしていませんでしたが、ちらほら顔を見せていました
こちらは傘径5cm程度でした

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二種とも個性的ですぐに名前が分かるだろうと思っていましたが甘かったです

参考書、ヤマケイポケットガイド・キノコの巻頭に下記の記載がありました。

“ 日本には4000種以上のキノコがあり、新種や新産種も続々と発見され
ています。本書では膨大ななかから、よく見られるものを中心に約220種を
紹介しています ”

このような世界なのですね。調べていて分かったことなのですが絵合わせすると
しても、傘を閉じたり開いたり、発生から消滅まで時々で見た目も変化するよう
な印象を受けました。継続観察も必要になるということですね。

「〇〇〇 ・ なんて 」 勝手な名前を付けましたが戸籍名
が分かり次第、訂正してやらなければと思っていますが
片手間で云々の世界では無いこと思い知らされました。


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おまけ 秋の音色をお聞きください(笑)


「 カネタタキ 」 (内蔵ストロボを使用)

正面顔です。体長は10mmほどになります
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音を出すための小さな翅が付いているので♂になります。
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♪ ♪ チン・チン・チン・・・チン・チン・チン ♪


( ホオズキのみ8/31日 他は9/11日 観音崎)
(トリミングあり)





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by pastel24c | 2018-09-12 23:59 | 草花 | Comments(0)

季節の中で (1)


どうしても季節の花と昆虫のコラボを撮りたくなりますが
虫たちにも好き嫌いがあるのでしょうか? 思い通りにはゆきません

この季節咲き誇る、有名どころのその代表が下記の3種ですが・・・


「 アジサイ 」

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アジサイにはほとんど昆虫が来ないのはなぜだろう?

一般的なアジサイは装飾花(雄しべ・雌しべが退化し花びらやがくが発達した花)
の為、受粉は必要なく、挿し木などにより増やすことが出来るのですね。
どうりで、虫を引き付ける必要は無かったのですね。
(アジサイでも種によっては受粉を必要とするそうです)

花の前で少し粘って見ました。申し訳程度のコラボですがなんとか(笑)

「セイヨウミツバチ」
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「チャイロオオイシアブ」
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がやって来ました。

昔はアジサイと言うとカタツムリが定番でしたが
最近は見られません。 カタツムリが見れないと寂しいですね



「 ヤマユリ 」

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ここでも虫を見る事はありませんでした。

この臭いと、衣服などに付くと雄しべの花粉の強烈なこと。そんなところが虫を
警戒させるのかと思っていましたが、調べて見たところ 夜にはもっと強い匂い
を出して、夜に活動する蛾などを呼び寄せて受粉させているようです。



「 ハンゲショウ 」

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葉の白化現象は受粉を助けてもらう昆虫にアピールするためとも言われています。
ほんとかなぁ~ そこまでしても、どうも昆虫には好かれないように思います。
ここでも虫とのコラボは撮れませんでした。

上記の3種では昆虫不作でしたが・・・


「 オカトラノオ 」 では、かろうじて(笑)

「 スジグロシロチョウ 」
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「 ハキリバチの一種でしょうか? 」 両者ビックリした様子
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「 キマダラセセリ 」
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「 コマルハナバチ ♂ 」
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「 ヤツメカミキリ 」
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等々が絡んでくれました。

(12・14・17日 市内 [衣笠山&YRP] にて)
(トリミングあり)



~ 大昔の一枚 ~

このトラノオを見ると、10年ほど前に昆虫を撮り始めた頃、信越で
出会った、「 オオウラギンスジヒョウモン 」 の艶やかだったことを
今でも昨日のように思い出します。

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by pastel24c | 2018-06-17 23:56 | 草花 | Comments(0)

キュウリグサ など


先日、カタクリの里 で ヤマルリソウ との出会いが引き金に・・・


大きさこそは全然違いますが、花姿の良く似た
「 キュウリグサ 」 を撮りたくなって・・・

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ちっちゃな表現、一円玉といっしょでは色気が無いので(笑)

「 トゲミノキツネノボタン 」 の中で
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「 ウシハコベ 」 をバックに
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「 カラスノエンドウ 」 と一緒に
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小さくて撮るのは面倒ですが、こうして見ると小さいながら
可愛さはもちろんですが、存在感も伝わってきます。


Wikipediaの解説の中に “ ムラサキ科 キュウリグサ属の雑草 ”
との記載がありました。

植物学分類上の正式な雑草、 その定義はさて置き
素敵な雑草ですね
より親しみを、そしてより好きな花になりました。

そんな親しみ込めて、思い切りのトリミング
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さて、名前で気にかかる野菜のキュウリとの関係ですが

茎や葉をもむとキュウリ似た臭いがする事からついたようです。
キュウリの食感と味は何となく分かりますが、臭いまでは・・・



眼線は変わり・・・

「 ヘビイチゴ 」

花と花後が混在する季節になりました。
花後にはイチゴの赤ちゃんが ぽつんと付いていました。
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蛇との関係も気になりますね(笑)
ヘビのいそうなところに生息するなど諸説あるようです。
(13日 観音崎) (トリミングあり)



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~ ホタルカズラ ~

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感じは ルリソウ に似ていますが
趣のある 「 ホタルカズラ 」 に市内で初めて会いました。

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色違いがありましたが、残念なことに一方は痛みひどく
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ここでは、虫さんはどうでもよかったのですが(笑)
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「 モモブトカミキリモドキ 」 が盛んに食事?をしていました。


名前の由来ですが
花色の青紫色と中央の白い星形を ホタルの光 に見立てたものと
言われています。 カズラ(葛)は蔓性植物の総称です。


幸い当県では未指定ですが、他県では絶滅危惧種への指定もあるようです。
来季もこの季節に訪ねて見ようと思う、楽しみな花になりました。
(12日 市内 [YRP周辺] にて) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2018-04-14 23:59 | 草花 | Comments(0)

フデリンドウ など


年に一度の宴も終わり、片付け待ちの提灯や看板を残し
季節は落ち着きを取り戻し、緑が多くなってきました。

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桜まつりの期間中は駐車場が使えなかったため
その終宴を待ち構え、早々出掛けて見ました。

居心地が良かったのでしょうか? 

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緑の芽吹きを目のあたりに 「 シロハラ 」 が一羽 帰り支度を思案中
(お気に入りのピンボケ写真です・笑)


さて、前置きが長くなりましたが

この時期楽しみにしている 「 フデリンドウ 」 です。

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枯草や地味な林床の中にあって、春の陽を受け止めると筆のように蕾んでいた
ものが、密やかに空に向かって小さな花を開きます。その様は可憐でもあり
気品すら感じさせる この時期外せないスプリング・エフェメラルの一員です。


花開く前、先端がソフトクリームのようですね。
さしずめ、ブルーベリー味と言ったところでしょうか
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やがて、陽射しを受け 解けはじめ
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見事に解けて・・・ 
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・・・春ムラサキに
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そして何処にでも、異端児はいるものですね
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空に向かい、じょうご状に花開くのが普通ですが
これではラッパですよね(笑)
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草の中に隠れるように咲くものもいれば
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ドクダミに守られるように根を下ろしたものも多く・・・
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春ムラサキ、タンポポの黄色には負けそうですね
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今季もたくさん楽しませてもらいました。



ここには、もう一つ気になる花があります。
それは 「 クマガイソウ 」 です。

ちょうどジャストインでした。

遠路からですと、こんな感じでもったいなく・・・
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年に一度のフライング、急な斜面を下りて下から撮らせてもらいました。
(良い子の皆さんは真似をしないでネ。本来は公園関係者に事前に許可を
もらうのが良いと思います)

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なんとも不思議な花容姿、ラン科の植物は個性的なものが多く様々ですね。
花の期間は2週間程度でしょうか? 見ごろに遭遇し良かったです。

先日、カタクリの里で蕾を見たので、次は透明感が出てくるという
花の終焉を見て観たいと思います。

以上、衣笠山公園より。。。



公園を後に、太田和 ⇒ 沢山池 ⇒ 長井海岸 ⇒ YRP と回ってみました。
既に桜並木の名残りの路肩の花びらもほとんど無く、桜に変わりツツジが
いたるところで咲き始めました。

最後に立ち寄ったYRPの 「 クルメツツジ 」 を一枚添えて・・・
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(10日 市内 [衣笠山] にて) (トリミングあり)




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by pastel24c | 2018-04-11 23:59 | 草花 | Comments(0)

桃源郷 に 山野草


ギフチョウ 詣で のその前に
いつものコース、先ずは「城山カタクリの里」へ

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目の前は、赤・白・ピンクの「ほうき桃」

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まさに今が盛り、まるで桃源郷

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ほんの一部ですが木々たちのアップ画像です。

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そして目線を変えると・・・

足元では目の前の鮮やかな輝きとは異なり
様々な山野草が自己主張・・・

「カタクリ」の大半は既に花を落とし・・・

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一部の遅咲きのカタクリでしょうか? 
義理堅く咲き残り

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そんなカタクリにとって変わり

今を「黄花カタクリ」がところ狭しと乱舞

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以下、目に入る山野草を撮りまくり・・・

やはり、春には「シュンラン」が良く似合い
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無造作に花を付けるところに惹かれる
好きな花のひとつ「イカリソウ」色々
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様々な容姿や色遣いの「雪割草」
少しですが残っていました。
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黄色が目立つ花たちも足元を飾り
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黄色の中でも
「ボタンキンバイ」の名札の付いた、ちょっと異質なこの一輪
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初めて聞く名に、調べたところ、自生種は北のはずれの利尻岳のみで
見られるとのこと。園芸種なのでしょうかね?


CM泣かせの、うつむき加減の花たち
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そして花らしい花を付けた山野草たちもいれば
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花らしくない花で勝負する山野草たち、様々な春
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そんならしくない花の代表と言っても過言ではない
「クマガイソウ」、只今準備中
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ほとんどの花には名札が付いていましたが
名無しの花が
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「ヤマルリソウ?」
派手さはないが、可憐さにはひけをとらず・・・



写真を整理するのも面倒なほどのたくさんの山野草が一堂に集った里山
既にセツブンソウや福寿草、見たかったバイカオウレンなどは終わっていましたが
県内で安価(入園料500円)にそして短時間にこれだけ春を楽しむことが出来る
とは、自生種とは異なるかもしれませんが、筆者にとっては貴重な里山です。
(4日 相模原市にて) (トリミングあり)



カンアオイもあったんですが・・・
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残念なことに、ここにはギフチョウはいません。
アップ、前後しましたが次なる目的地へギフチョウを求めて・・・



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~ あれっ ~

君は高山植物では無かったの!

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「チングルマ」が咲いていたのには驚きでした。

久しぶりに見るチングルマ

山で見る自生のものではありませんが
この日、カタクリの里で一番印象に残った植物になりました。


若かりし頃、山が好きで、コバイケイソウなどと共に最初に覚えた高山植物のひとつです。

頭の中ちょっとタイムスリップ状態になりました

この花の名前ですが、花後の花柱が伸びて棉毛となり、風になびくその様が
子供の風車に見えることから、稚児車(チゴグルマ)が変じ、ついたようです

筆者も花より、花後のそんな棉毛の姿が好きでした。

下の写真、参考までに(03年7月末 中央アルプスにて)
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by pastel24c | 2018-04-07 23:59 | 草花 | Comments(0)

冬芽(葉痕)たちの春


何でも撮ってみよう 第2弾です(笑)

寒かった冬をじっと耐え抜いた冬芽たち
暖かな春の日差しを受け、もぞもぞし始めました。

撮りっぱなしの冬芽を載せるにあたり、ひと工夫・・・
過去画像との比較して見るのもまた楽し ♪ ♪
()内は撮影(年・月・日)です


「 オニグルミ 」

(18・03・04)
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変シ~ン (18・04・01)
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上の二枚は同一冬芽ですが、以下は適当、行き当たりばったりになります。

(18・01・10)
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冬も春も愛嬌者です (18・04・01)
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「 センダン 」

(18・03・04)
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お猿さん顔のイメージを少しの残し (18・03・30)
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「 イヌビワ 」

(18・01・03)
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冬を越した一部の果実、受粉役の専属コバチの冬籠りの宿だったようです (18・04・01)
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「 アカメガシワ ? 」

(18・01・12)
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名前の由来でしょうかね? (18・04・01)
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「 ダンコウバイ 」

(18・01・16)
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溢れんばかりの表情に (18・04・01)
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「 タラノキ 」

(18・02・09)
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(18・03・04)
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もう少しすると・・・(18・04・01)
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旬として、食卓にあがる事でしょう(笑)


☆ おまけ ☆

普段でもとげとげしくて怖いのに (18・04・01)
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サングラス ( トウガネツヤハムシ ? ) までして・・・これがホントの虫眼鏡(笑)

虫の影響による成長遅れ? 脇の方からは芽吹きが始まりそうな気がしますが・・・



この時期の木々たちの成長ぶり、一日前のことがもはや古い過去になることでしょう。
今回は思い付きのアップになりましたが、12月頃の冬芽にリボンを付けて同じ冬芽を
一か月ごとに撮影するのも面白いかもしれませんね

冬を凌ぎ、目を覚ました冬芽たち、撮影していてとても楽しかったです。
(観音崎にて)





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by pastel24c | 2018-04-02 23:52 | 草花 | Comments(0)

アケビの花の咲くころ


下草にばかり目を向けていましたが、目線を変えると
木々たちも芽吹きや花を付けはじめ、MFも忙しい季節に・・・



そんな中で目についた二種の「アケビの花や蕾」

「 ゴヨウアケビ 」
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「 ミツバアケビ 」
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個性的な佇まい、とてもインパクトが強いのですが
フールドでは他の木々などに隠れて意外に目立ちません。


以下、眼当り次第に~

「 ハンノキ 」 が芽吹き
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「 クヌギ 」 の雄花が花穂を垂らし
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「 イロハモミジ 」 が小さな小さな花を付け
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「 キブシ 」 と 「 ヤマザクラ?系 」 のコラボが目に入り
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「 ニシキギ 」 は頭部にちょこんと新芽を飾り
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「 ヤツデ 」 の新芽はにらみをきかし
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「 アオキ 」 遠慮がちに花をつけ
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「 ヤマブキ 」 の黄色がいつしか自己主張
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「 ニワトコ 」 は白さで勝負
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「 ハナカイドウ 」 桜に負けじと
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そして 「 桜 」 は散り際を競い合い
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・・・・春が凄いスピードで走っていました。
MFをひと回り、なんでも撮ってみようでした。
(28&29日 観音崎) (トリミングあり)




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by pastel24c | 2018-03-31 23:59 | 草花 | Comments(0)