撮りためた 秋の野草と虫たち のコラボを何回かに分けて・・・ ~ 「 ツワブキ 」 編 ~
ツワブキの季語は立冬から12月初めのようです。 季語からしても今が盛りでしたが、虫たちの方は急激に 減ってきたのも事実です。 そんな中で目にした・・・ 「 イチモンジセセリ 」 「 イチモンジセセリ 」 と 「 ヒメホシカメムシ 」 あっ 「 アリ 」 もいた(笑) 「 シロオビノメイガ 」 「 ヒメハナバチの仲間? 」 「 ミナミヒメヒラタアブ 」 「 ホソヒラタアブ 」 「 ナミハナアブ 」 「 アシブトハナアブ 」 「 ヒメクロホウジャク 」 「 ホシホウジャク 」 あまり、ちやほやされる花ではありませんが、秋から初冬には欠かせない 黄色です。 場所を選り好みすることなくMFの色々な場所で見掛けます。 柔でもなく、逞しくもなく、何となくマイペースな感じを受ける野草ですね。 以下、思いきりのトリミングと少々の能書きです。 「 ツマグロキンバエ 」 すっかり 複眼フェチ になってしまいました 「 未同定 」 撮らなきゃいいのに(笑) 撮影時は蚊の一種の 「 アカイエカ 」 だと思っていましたが、よく見ると口吻が 細くて長過ぎるように思いました (脚と区別がつきにくいので、6本の脚を白丸で マーキング、残りの一本が口吻です) ユスリカ や ヒメガガンボ、イトカメムシ類 などを当たってみましたが該当するものが見当たりませんでした。 折角撮ったので、もう少し調べて見ようと思っています。 あれっ・・・ 「 ダンゴムシ 」 だぁ~ ! 花絡みのダンゴムシ可愛かったです。登って来るの大変だったかもしれませんね。 同じような状態のダンゴムシが3頭ほどいました。 さてその目的は? 花しべに身を埋め、花粉を食べるのでしょうか?? ちょっとビックリ! 「 雄しべ と 雌しべ 」 棒状に突き出た先を丸め花粉を付けているのが雄しべ 棒先が二つに割れているのが雌しべだそうです。 たくさんの花粉を付けたアブ、送粉にひと役かっているのですね。 あとひと月ほどすると、真っ白の棉毛となり飛び出すことでしょう 余談ですが、フキと言うと、真っ先にキャラブキ煮やフキノトウを思い出します。 このツワブキでもキャラブキ煮は出来るそうですが、一般的にはフキ(水蕗・山蕗) を使います。ツワブキはキク科ツワブキ属、フキはキク科フキ属と所属が異なります。 そして、ツワブキはフキノトウが出来ないとのことです。 (10/27日&11/2・5日 観音崎) (トリミングあり)
by pastel24c
| 2018-11-06 23:50
| 虫たち
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