ソナレマツムシソウ と ツルボ にて


オンシーズンは有料だったMF観音崎の駐車場も9月から平日は無料になりました。
そんな訳で早々、駐車場の近くに咲く気になる花を訪ねて見ました



ここにはMFで唯一、一握りの 「 オミナエシ 」 がありますが・・・

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既に時期遅し、ほとんどが終焉を迎えていました。
暑さの影響かどうかはさておき、今季は花の盛りが早かったのでしょうか?
駐車場代をケチってはいけませんね(笑)

もう一つ楽しみなのが、その近くの 「 ワレモコウ 」 ですが
こちらも元気なくうなだれていました。

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暫く待ってみましたが、どちらにも虫たちが来ることもなく。



気を取り直し、目先を 「 ソナレマツムシソウ 」 と 「 ツルボ 」 に移してみました

「 イチモンジセセリ 」

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暑さに強いのでしょうか? イチモンジセセリは数も多かったです。



「 ベニシジミ 」

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春から世代交代を繰り返し、この季節典型的な夏型も目にします。



「 ヤマトシジミ 」

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この花とは色合いも似て、よく似合います



チョウの他には

「 ヒメハラナガツチバチ 」

ここで花の名前を兼ねて
「 ソナレマツムシソウ 」 からの飛び出しです

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「 ツルボ 」 からの飛び出しです

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名前の通り長い腹部、吸蜜時には邪魔のように見えますが・・・
(腹部を丸めるためなかなか全身を撮らせてくれません)
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「 ムモントックリバチ 」

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ヒョウタン状の腹部が可愛いです
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真上から見ると徳利と言うより瓢箪ですよね
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「 ミカドドロバチ ? 」

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個性的な紋様、ワンカットだけで残念



「 シロオビノメイガ 」

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表舞台は苦手なようで、いつも遠慮がち



「 プチヒゲカメムシ 」

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花より実? 花の終わった ソレナマツムシソウ とのコラボです



海近くを好む、「 ハマカンゾウ 」 もまだ咲いていました。
大型のチョウを期待したのですが・・・やって来たのは

「 スズバチ 」

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ヒョウタン状の腹部のハチの中では大きめで迫力があります。
セイボウ類 ( オオセイボウ ) の大切なホスト(宿主)でもあります。




さて、ツルボ はこの時期いたるところで目にしますが、ソナレマツムシソウ
( 別名 アシタカマツムシソウ ) は環境省 絶滅危惧Ⅱ類に指定されており
高原などで目にする マツムシソウ をコンパクトにした様な感じです。
漢字で書くと 「 磯馴松虫草 」 その字の通り磯に馴れるとのことで当地ならでは
の海岸近くに生息する マツムシソウ の仲間です。(一部では静岡県などの低山に
も分布しているとのこと )

そんな貴重な植物ですが、ここ観音崎では増えているように感じています。
自然博物館やボランティアの方々の尽力の結果なのでしょう。
オミナエシやワレモコウが寂しかったなか、とても輝いていました。

アップ遅くなってしまいましたが、9月の初散策でした
(3日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2018-09-09 23:59 | 虫たち | Comments(2)
Commented by Sippo5655 at 2018-09-10 22:01
ソナレマツムシソウ・・・
マツムシソウといえばやはり信州などの高原で
出逢う花ですよね。
そんなマツムシソウも、近年あまり目にしなくなったような。
マイフィールドで会えるとは羨ましい限りです♪
様々な虫たちを集めているようですね!
ヤマトシジミとのコラボはとても新鮮に
目に映りました!
ハマカンゾウ+スズバチ、これもまたいい感じ!
これがオオセイボウのホストなんですね。
Commented by pastel24c at 2018-09-11 07:43
Sippo様
海近を好む、ソナレマツムシソウとハマカンゾウ
ご当地画像として大切な存在、個体数は多くはありませんが
今年も見る事が出来、なによりです。
マツムシソウと名の付くだけあり、信州の高原などに咲く本家
と花姿はよく似ていますが、背丈が低く、花径もやや小さ目です。
そういえば、遠出もすることなく、本家マツムシソウは随分以前
の記憶になります。
市内ではホストは時々見かけるのですが、オオセイボウには
まだ会ったことがないんですよ(笑)
いつもご訪問ありがとうございます。
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