オオキンカメムシ 2018 観察メモ(1)


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今年も御神木(食樹)アブラギリで
「オオキンカメムシ」を見る事が出来ました
(上の写真は、8/5日今季初見の5齢幼虫の集団)


今年も何回か通ってしまいました。
他の方の情報も加味させていただき
以下観察メモとして


― 7月 1日 ―

下記の画像は HN きらほし氏 より借用しました
貴重な産卵のシーンです。

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ちょっと数えて見たところ65個ほどの卵が確認出来ました。

きらほし様、貴重な写真の借用、ご承諾ありがとうございます。
(画像リサイズだけさせていただきました)

筆者は昨年6/17日に成虫一頭の飛来をを確認していることもあり
気になり、その前後に2回訪問、空振りにおわりました。

その後、やはり昨年データ(7/24初齢幼虫・8/8日3齢幼虫確認)をもとに
7/27日訪ねて見ましたが、結果幼虫を見つける事は出来ませんでした。



― 8月 4日 ―

やはり、きらほし氏のブログで当日撮影された終齢(5齢)幼虫のアップを確認。
翌日、訪ねて見ました



― 8月 5日 ― 

筆者の今季の初見、幼虫を確認することが出来ました。

一番多かった集団がいた葉裏です。
(5齢幼虫ばかり28頭いました)

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ほとんどが同じ方向を向いているのも面白いですね。どんな意味があるのでしょう?


他の葉には10頭前後の集団から一頭だけが張付いたものなど様々でした。
(こちらも5齢幼虫ばかりでした)
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(この日唯一、4齢幼虫と思われる一頭が混ざっていた葉裏です)
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ほとんどが葉の上でじっとしている個体が多いなか
アブラギリの実に口吻を差し込み食事中の個体も一頭確認。

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細くて長い口吻ですネ
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そしてどういう訳か、下草で一頭動き回っていました。
まだ翅がなく飛ぶことが出来ないので、落ちたのでしょう

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やわらかな光の中で、お気に入りの2枚になりました。


この日は、写真の4齢一頭の他には、筆者の確認できる範囲では、全て5齢幼虫
ばかりでした。過去にはもう少し混成していることも有ったので、ちょっと不思議
に思いました。また、成虫については確認できませんでした。

筆者的には、成虫よりも5齢幼虫の容姿に魅かれます。
まして幼虫は年に一度、この時期、このエリア限定と言うこともあり
先ずは大満足の一日になりました。



― 8月 9日 ―

成虫を見る事が出来ました。

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下の写真では成虫9頭、5齢幼虫2頭が写っていますが
全体的には成虫と幼虫の割合は7対3ぐらいでした。

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成虫9頭のうち2~3頭は紋様がはっきりしていないので
羽化後、3~4時間程度でしょうか? 時15:30分
午前中だと羽化が見れたかも知れません。残念


やっと確認できる程度ですが頭部から胸部先端の黒い紋様から
上が♂、下が♀、のお揃いでしたが、画像はっきりせず
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一頭が下草でモジモジしていました。

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後翅が収納できないようです。羽化不全でしょうか?


で・・・もしかして羽化が見れるかもとの想いから 翌日再訪、
その時の様子は(2)にて




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by pastel24c | 2018-09-04 23:59 | 虫たち | Comments(0)
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