今日は ①市内のレンジャク ②ウソの初見 ③エナガの巣探し ④チョウゲンボウの営巣確認 と4題の目的を持って市内を回ってみました。 結果は、① × ② 〇 ③ △ ④ 〇 と2勝1敗1分けとまずまずの成績でした。 ― 「 ウソ 」 今季の初見 ― 幸いにも2羽との出会いがありました。 番いなのかどうかは分かりませんが、♂♀一羽ずつ どうしても、♂のほうを優先しレンズを向けてしまいます。 伊達男と言うほどでもありませんが ピンクのマフラーをさり気なく着こなしています。 ♂に比べると地味な♀です。 確か5年前(13年)にはMFでも、また「ウソ」かと言った贅沢な当たり年 がありましたが、それ以降は市内で毎年1~2回見る事が出来れば良いほうで ハードルの高い冬鳥になってしまいました。 そんなことで、今季も何とか会うことが出来て良かったです。 ― 「 エナガ 」 の巣探し ― △にしたのは、巣材の運ぶ行動を確認することが出来ましたが 巣を見つけることは出来なかったので・・・ 夫婦共働きと言ったところでしょうか? 左の子は、既に蜘蛛の巣らしきを調達した様子。 右の子は、盛んに木肌をつついていました。 へばり付いた苔を剥がしているのでしょうか? と思ったら左の子が急に撮りやすい位置に!! あわてる筆者・・・ そしてすぐに、飛び去りました。 君達の新居は何処なんだ~ 後を追えるわけもなく・・・ 最初、やや逆光空抜けの為、思い切りの+2補正をしたままだったので・・・ 咄嗟の判断できず、言い訳になりますが、これはこれでいいか・・・ 鳥たちの巣材も色々ですネ 「 カラス 」 (友情出演)は かなり大きな枝を調達していました。 ― 「 チョウゲンボウ 」 の営巣 ― チョウゲンボウの子育ても、見逃す訳にはゆきません。 今季も言わずと知れた、某企業ビルの吸気口・・・ 新居と言うより、季節契約の賃貸住宅と言ったところでしょうか? そう言えば、床などにひくのだろう家財などを運び込むのをまだ見たこともなく 室内の様子はどうなっているのでしょうね。 1時間程観察で、3回の出入りを確認しましたが この日のパターン(状況)は良く分かりませんでした。 他の方の情報やブログなどによると、このビルの構造物の上で2月の初めに 交尾を確認、また前日の2日に交尾らしきを確認しています。 受精成立の交尾なのか偽交尾なのか、また受精から産卵までの日数などは 分かりませんが、既に産卵そして抱卵が始まったのかも知れませんね。 獲物を持ち帰ってきました。 ピンボケで解像しませんが、トカゲにしては長すぎるようにも ヘビ? 啓蟄前に冬眠から覚めたのでしょうか?? なんとかの飛躍、真横は珍しかったので1枚 ちょっと離れた照明施設の上で、チョウゲンボウが食事? (食事中かどうかは拡大しても良く分からず) ミサゴの時もそうでしたが、ここでもカラスが背後に・・・ カラス、時々舞い上がったりしていましたが、チョウゲンボウは関せず 筆者ちょっと油断した隙に、激しいバトルが始まったのですが 撮ること叶わず。残念・・・ 結果、カラスに追われ、巣穴に逃げ込みました。 普通は、巣の存在を知らせないため、このような時には巣穴い逃げ込まないと 思っていただけに以外でした。 カラスこれ以上の深追いはしませんでした。 頭の良いカラスのこと、これから卵や雛を盗まなければ良いのですが・・・ ♂による抱卵中の♀への餌運び そして子育てと観察の楽しみな季節が今年もやって来ました 留鳥たちの繁殖期、~ 春です ~ 暖かな日差しの中、2勝1敗1分けの散策記録でした。 (3日 市内 [衣笠山&佐原] にて)(トリミングあり) 今日は “ 桃の節句 ” 、昨日MFで撮った 桃 添えて
by pastel24c
| 2018-03-03 23:59
| 鳥
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