近郊で見る事の出来るカモ類は限られています。 撮影時はそれほど感じなかったのですが、宿題の残る画像が多かった。そんな中で毎年会いたくなるカモがいます。 今季も三浦の小松が池を訪ねて見ました。 ![]() 左から「 ヒドリガモ♂ ・ オオバン ・ オカヨシガモ♀ ・ ヒドリガモ♂ 」 「カイツブリ」 ![]() 「キンクロハジロ」 ![]() などがいました。 そんな中で気になるのが・・・ 「オカヨシガモ」 ![]() ![]() 左が♀、右が♂になります。 ♀は他のメスに比べても遜色ないのですが・・・ ![]() オシドリの鮮やかさや色遣いは例外としても、カモたちの♂の頭部は それなりの模様があったり、光沢があったりこだわりがあるのに・・・ こちらの♂はどう言う訳か? つかみどころのない地味~な顔立ち・・・ ![]() 筆者のイメージからすると 大仏さんとか お地蔵さん に見えてしまいます(笑) ![]() ところが、じっと凝視すると 胸元の鱗模様から徐々に繊細な縮緬模様をひき詰め いぶし銀 のようなシックな羽織に魅了されます。 振り返ると筆者の人生(大袈裟)も地味だったような そんなことも、共感に値するのかも知れませんね(苦笑) さて、面倒な羽織と嘴をした個体が一羽 ![]() 何となく、♂のエクリプスのように感じました。 成鳥の場合の嘴は♂は黒、♀は黄色に黒が複雑に混ざるとのこと。 この個体、嘴上部が少し黒味を帯びこれから黒一色くになり、次第に繊細な 繁殖羽と後部の通称 黒いパンツ になるのかなぁ程度で自信はありません。 性格もとても穏やかなように見えました。 オオバンと一緒に ![]() ヒドリガモやカイツブリとも一緒に ![]() この日の池面だは、たまにオオバンが水面を走り出したりする程度で 特にいざこざなどは無く、皆仲が良かったです そんなことでパフォーマンスの少ないなか、面白ポーズのオオバン 位置について・・・ヨーイ スターターはカイツブリ ![]() 賑やかしの2コマです。 睨めっこ ![]() オオバンが先に笑ってしまいました。 ヒドリガモの飛躍を一枚 ![]() たまに出向いて、良い写真を撮りたいなんて無理ですね。 (1日 三浦市 [小松が池] にて) (トリミングあり)
by pastel24c
| 2017-12-05 23:56
| 鳥
|
Comments(0)
|
外部リンク
最新の記事
最新のコメント
記事ランキング
以前の記事
2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 more... タグ
カテゴリ
ブログジャンル
検索
ブログパーツ
|
ファン申請 |
||