台風去れど波高し オオミズナギドリ


台風の被害に遭われた皆様方には、お見舞い申し上げます
各地に被害をもたらした台風を題材にするのもどうかと思いましたが
昨日の午後、MFをひと回りして見ました。

山側では木が折れたり、足元には枝が散乱していました。
また海沿いでは、木を張り詰めた遊歩道の床板が所々でめくられたり、いつもは
普通に通れていた海沿いの細い通路にはかなり大きな石が波で運ばれたり、自然
の猛威を思い知らされました。

そんな海沿いでは、まだ風もおさまらず波も高い状態でしたが、ミズナキドリや
カモメ(ウミネコ)が目に付きました。自然の脅威もさることながら、そこに身を
置く海鳥たちの生きる様の凄さをあらためて感じました。




― 第一部 荒波の中で ― 

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波の搭 (最初の一枚のみウミネコです)

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波の壁

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飛沫の中で

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ちょっと落ち着いて

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飛び姿 いろいろ

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― 第二部  45秒 の ショータイム ―


あれれ、一羽の前の水面に小魚が見え隠れ (15:44:12 秒)

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あっと言う間に数羽が集まり始めました (15:44:21 秒)

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上の一部を拡大して見ました。

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なんと、小魚の群れが写っていました。
それにしても この荒波の中でよく小魚を見つけるものですね


それ急げ・・・ ウミネコも参戦のようです。 (15:44:24 秒)

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入り乱れ (15:44:49 秒)

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そしてクライマックス (15:44:53 秒)

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瞬時の勝負 (15:44:54 秒)

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上の一部を拡大して見ました

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あれれ、ウミネコの方が採餌が上手なんて!! 予想外

頭からダイナミックに突っ込んではいましたが、恰好だけ?
結果オオミズナギドリの嘴に魚の姿は見られませんでした。
海中で飲み込んでしまうのでしょうかね?


余裕のウミネコ、誇らしげに羽をいっぱい広げ (15:44:54 秒)

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やがてフィナーレも近付き (15:44:57 秒)

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沖合に消えてゆきました

この間、45秒 約100枚近くシャッターを切っていました。
全てを精査しても、オオミズナギドリが小魚を咥えたところが
一枚もありませんでした。なんでかなぁ~



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~ アンコール(笑) ~

立派な水掻きを持っているのですね。

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ほとんど飛んでばかりいるので、水掻きはあまり必要ないように思うのですが、どうも飛び
立ちがあまり得意でないようで、陸地では高い所からしか飛び立てないようです。採餌時は
タッチアンドゴーの勢いを残したまま飛びあがるので、問題無いようですが、下の写真の
ように海上で休憩後に飛び立つ時に、この立派な水掻きが必要になって来るのでしょう。
今日は風があったので、風上に向かい比較的楽に飛び立てたように思いました

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そして、うしろ から失礼

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花が咲いたようで、お尻 かっこいいですね



結果、オオミズナギドリは先日の再チャレンジとなった訳ですが、荒れた海での
撮影は、楽しくもあり、難しいですね。 何度でも再チャレしたくなる海鳥です

風に負けじと踏ん張っては見るものの手元は時折揺れるし、海からの飛沫も飛んでくる
はで・・・カメラや衣服はべとべとした感じになります。服や顔は良いのですがカメラ
は気になりますよね。最近は普段手入れをしないのですが、帰宅後濡れた布で拭いて
防湿庫に入れておきました。おかげで久しぶりのカメラメンテナンスが出来ました(笑)
(23日 観音崎) (トリミングあり)





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by pastel24c | 2017-10-24 23:59 | | Comments(2)
Commented by あるばとろす at 2017-10-25 11:22 x
pastelさん いい写真がたくさん撮れましたね~!アホウドリの飛翔によく似ているなと思ったら、アホウドリがオオミズナギドリ目で近い種類なんですね。知りませんでした。荒波の中の飛翔、すばらしいです。撮られたpastelさんもすばらしい。観音崎は私も何回か行き始めていますが、いいところですね。鳥を見てもいいし、船をみてもいいし。三浦半島ならではです。
Commented by pastel24c at 2017-10-25 15:38
あるばとろす 様
恐縮です。写真の出来はともかく、今季も良いシーンに巡り会えました。
味をしめ、翌日も同じ時間帯に覗いて見ましたが、気配すらありませんでした。
生き物相手、本当に運次第、小魚任せと言ったところでしょうか。
そう言えば、貴HN アホウドリ だったのですね。台風後でアホウドリやハシボソ
ミズナギドリなどが紛れ込んでいないか精査して見ましたが、欲張り過ぎですね。
普段、海を目にすることのない方にとっては、水平線を眺めているだけでも良い
かも知れませんね。シップウォッチングでは、大型客船が月明かりの海を行く情景
などが記憶に残っています。夜の海辺、地元ならではの贅沢ですね。
相模湾側でも、昨年はほとんど見かけなかった小魚情報もあり、鳥見に関しては
三浦半島全体が楽しみな季節になってきました。お気が向きましたら是非・・・
いつもご訪問ありがとうございます。
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