ハグロトンボ 健在


コフキトンボ同様、当県では要注意種(県内において生息地
生息個体数が明らかに減少傾向にある種) に指定されている
「 ハグロトンボ 」 に今季も会うことが出来ました。

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成熟♂は腹部の金属光沢が目立ちます。
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♂に比べ、♀の腹部は地味で落ち着いた色合いです
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光加減により、とても繊細な翅脈が浮き上がります
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そして、腹部が異常に折れ曲がった個体がいました。
(腹部の細いトンボでは時々見かけることがあります)
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この個体は、とてもサービスが良かったです
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透明感のある翅が多いトンボの中にあって
ひときわ目を引く、黒い翅に魅せられました。



歳とともに、年々せっかちになり(笑)今季は少々早いかとは思いましたが
この日以降、暫くは空模様も、はっきりしない予報に後押しされました。

出始めでしょうか、個体数は全部で5頭、2・1・1・1頭と点在しており
例年と比べ、やや少ない感はありましたが、毎年、気になる「ハグロトンボ」
にシーズン早々会うことが出来、良かったです。
(24日 市内 [沢山池周辺] にて) (トリミングあり)




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by pastel24c | 2017-06-25 23:56 | トンボ | Comments(2)
Commented by Sippo5655 at 2017-06-26 22:10
ハグロトンボも減っているのですか。
会える場所では普通に会えるので
そういう認識はありませんでした。

漆黒の羽。怪しげな美しさを放っていますね!

尾っぽが折れ曲がってしまったのは、何故でしょう。

我が家の猫「らら」もカギしっぽですが、、

もう何年も前ですが
福島で、無数のハグロトンボがいたことを思い出しました。
今はどうなんだろう。。。

Commented by pastel24c at 2017-06-27 07:33
Sippo 様
全国レベルでの動向は良く分かりませんが、当県での生息地の現状として
減少傾向にあるが、2000年以降横浜市各地、三浦半島、湘南地区では
永らく姿を消していた河川で単発的に記録が出るようになっているとの
記載もありました。増減については微妙ですが、市内の数少ない生息域で
ここ数年は毎年確認出来、安定しているように思っています。
また、アオハダトンボ属三種の中では、最も一般的な種のようです。
怪しげな魅力に加え、ふわふわした飛び方も好きです。
カギしっぽ、特に支障は無いようで、一安心でした。
こんなところにと思うような薄暗い川底にたくさん飛び交っている光景を
小生も他県で見たことがあります。
いつもご訪問ありがとうございます。
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