今季、横須賀市内での ゼフィルス(注) 第5弾 「オオミドリシジミ」 に会うことが出来ました。 ここは桜で有名な公園で、桜の木の外れに一本の栗の木があります。 ひと塊の栗の花になんと2頭が!!市内での初見には贅沢過ぎ 上の二頭を始め、全4頭を確認出来ました。 (いるところにはいるんだァ・・・嬉 実感) どこに蜜があって、どんな味がするのでしょうか? さて、時々ハチやアブがパトロールにやって来ます。 そんなハチに追われて、一頭が桜の葉上に止りました。 この一頭、右中脚と左前翅に損傷がありましたが・・・ サービス精神旺盛で唯一、開翅サービスをしてくれました。 こちらは別個体ですが、飛び出しを一枚 いつも鳥関係でお世話になっている方から、情報をいただき、早々に訪ねて見ました。 オオミドリシジミ、嬉しい市内での初見初撮り。情報ありがとうございました。 オオミドリシジミの他には 桜の葉上で「アカシジミ」を一頭確認 同じ栗の木で「ウラナミアカシジミ」を一頭確認 そして栗の木で一番最初に目に付いた「ヒカゲチョウ」 吸蜜シーンが多かったり、そこそこ晴れてはいましたが、太陽光の差込みは 弱く、中々開翅してくれず、一時間以上同じ場所で粘ってしまいました。 帰りがけ、もう一本の栗の木をチェックして見ましたが、こちらにはいませんでした。 代わりに、樹上で数頭の「トンボエダシャク?」(蛾の仲間)が飛び交っていました。 たまたまですが、今季は、隣市のM公園には行かず、市内を探索の甲斐がありました。 こうなるともう一種 ウラゴマダラシジミ をなんて欲が出ます。 その前に、MFのいつもと違う場所でミドリシジミは見たのですが、例年のポイント では未だ確認できず。もう一、二度行かなくては・・・ (15日 市内 [衣笠山] にて) (トリミングあり) (注) ゼフィルスの語源は、ギリシャ神話のそよ風を運んでくると言われる“西風の神” のことで、このそよ風の時期に、年に一度だけ現れる樹上性シジミチョウに対して 与えられる一種の称号。 日本にはゼフィルスと呼ばれるチョウは25種がいますが、公園などで比較的安易に 見る事の出来る6種を平地性ゼフィルスと呼び、今回の5種もその仲間になる。 (WEBから一般論を抜粋)
by pastel24c
| 2017-06-15 23:59
| チョウ
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