一昨日はやや風が強かったものの、冬晴れ・・・ 家内を誘い、ドライブがてら相模湾側から東京湾側へ三浦半島を半周して見ました 早々に切り上げ、この後向かった、海巡りではそれなりの成果がありました。 先ずは、相模湾側、景勝地 黒崎の鼻 の途中の入江にて 「 イカルチドリ 」 結果論ですが、比較的近くに居たのに、うかつにも気が付かず対岸へ 対岸での着地です。 万事休す(笑) 対岸に飛ばれると、距離もさることながらブッシュが多く、あっと 言う間に見失ってしまいます。 精一杯のトリミングです。 コチドリなどと比べるとチョット大きめです。3羽確認出来ました。 この程度の写真で云々は気が引けますが、額の黒いまだ夏羽、もう夏羽(繁殖羽) そんな感じの2個体と、普通の冬羽、または幼羽の個体が混ざっているようでした。 関東圏では留鳥と言う扱いで、ここで繁殖している可能性もあります。 勝手な想像ですが、産卵時期が3月頃だとすると、もう繁殖羽(夏羽) になっていてもおかしくないですね。 ここは、バルブ期の名残りでしょうか? 立禁のフェンスで仕切られた広大な荒地が広がっています。 営巣するには、人目や他の鳥の目に付かない絶好の場所のように思います。 春から夏にかけても小まめに通ってみればよいのでしょうが、通うのにはちょっと 遠すぎたり、その頃は色々な被写体もあるし、ついつい足が遠のいてしまいます。 さて、この日は足元の踏ん張りも大変なほど風が強かったです。 近々にいずれもう一度と言うことで 次は東京湾側の三浦海岸へ こちらは、相模湾ほどではありませんが、時々砂が舞います。 そんな中、目的の シロチドリ と ミユビシギ に会うことが出来ました。 最初に出会った 「 シロチドリ 」 毎度、同じような写真ですが・・・ 隠れているつもりでしょうか? (実際には少し離れたところからでは、砂地と同化して慣れないと見つけにくいです) ちょっと距離を詰めたら、先の台風の影響でしょうか? いつもは、陸地から波打ち際まで一定のスロープですが、一部砂が盛り上がった部分が 出来ています。そんな写真向きのところに移動してくれたのですが・・・思いどうりには いつもですと飛ばれない距離を保ったつもりでしたが、順光側が風上だった ことや、羽数が多い分、確率的にも警戒心が上がるのも影響したのでしょう 飛ばしてしまいました。 10羽ぐらいと思っていましたが、一斉飛躍を見ると総数15羽確認出来ました 近くに戻ってくることもあるのですが、今回は海上遠くで見失ってしまいました。 写真を整理していたところ、その中に一羽だけ毛色の異なる者が混ざっていました。 上の写真の4羽一列に並んだ左端の個体です。 ピンボケですが、シロチドリ(右側)よりやや小さいように見えました。 大きさ的にはトウネンクラスですが嘴は少々異なるように見えました。 砂地での正面一枚です。 首から胸にかけてのまだら線模様からするとハマシギのようですが、大きさが小さすぎる ように感じました。ちょっと小さ目のハマシギでヒメハマシギと言うのもいるようですが 撮影時に気が付いていてば、もう少し色々な角度から撮ったのですが・・・ ? と言うことに シロチドリも留鳥という位置づけですので、どこか近くで繁殖している可能性もあるのですが この砂地には夏期は海の家が建つので、その間は何処で過ごしているのでしょうね? 写真でしか見たことのない雛、この眼で一度見て観たいのですが・・・・ 「 ミユビシギ 」は相当枚数を撮って整理もままならず、次回アップと言うことに・・・・ (24日 市内&三浦市にて) (トリミングあり) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ~ ジョークな一枚 ~ 相模湾側から東京湾側に抜ける裏道で ナニコレ珍百景に投稿できそうな写真が!! 名付けて 「大根ガードレール」 こんなとこにも三浦の冬の風物詩があったのですね!! ジョーク好きの筆者には、またとない光景でした。
by pastel24c
| 2017-11-26 23:59
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