ヒルガオの花が咲き始めました。 そんな花はさておき、穴の明いた(食痕)葉っぱの周りを観察すると・・・ ひときわ輝く小さな虫を見かけます。 林縁のJewelry こと「ジンガサハムシ」です。 さて、このジンガサハムシですが、大別すると 「ピカチュウタイプ」と「クマモンタイプ」に分かれます (タイプ名は筆者の独断で勝手につけました・笑) 「ピカチュウタイプ」 「クマモンタイプ」 光りの加減にもよると思いますが、どちらともいえない色合いした個体もいます。 「ピカモンタイプ」とでもしましょうか(笑) さて、2コマ三連発 葉離れの瞬間です。 翅を閉じていると、金の甲羅に黒の甲羅、そして太く短い足が4本でしたが・・・ 頭部の金色部を除くと、いずれも上翅の模様だったのですね。 そして正面から見ると・・・名前の由来に納得 一匹が蜘蛛の巣に掛かりました。 たまたま主は不在のようで、クマモン 何とか自力で脱出しました。 最後に腹部も一枚 人の気配やレンズを察知すると、すぐに葉裏に移動する個体が多いなか、我関せずで じっとしている個体、飛んでは忙しなく動き回りまた飛び移動する個体など様々です。 そんなじっとしていた個体の近くに一円玉を置いて見ました。 小さな林縁のJewelryたちでした。 このポイントでは、2日間で都合15個体程見ることが出来ました。例年と比べ 多かったです。 成虫はたくさんいたので、まだ実物を見た事のない奇怪な幼虫や その羽化シーン、また交尾や産卵シーンを期待し、2日目は葉裏などもチェック して見ましたが、見つけることは出来ず、やや心残りです。 (16&18日 観音崎) (トリミングあり)
by pastel24c
| 2017-05-27 23:57
| 虫たち
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