ちょっと物騒なタイトルですが 撮りっぱなしのサギたちの整理を兼ねて・・・ アオサギとクロサギのコラボ飛姿 他のコマもそうでしたが羽の動き、息がぴったりでした。 先日はセキレイ三色を紹介しましたが 今日は青・黒・白 サギ三色です。 「アオサギ」 陸地の池や堰などでも見かけますが、広大な海が良く似合います 上の写真、ちょっと角度を変えたものを拡大して見ました 成鳥の証、冠羽や胸の飾り羽が確認出来ました。 やや短めのように見えるので♀でしょうか? それとも春にかけ もう少し立派になうのでしょうか? 「クロサギ」 筆者は3羽でしたが、この岩礁で8羽同時に目撃した方もいたようです。 下は別の場所のもので思い切りトリミング、琥珀色の虹彩がおしゃれです。 県では絶滅危惧Ⅱ類の指定になりますが、以前と比べ三浦半島のあちら こちらで、よく見掛けるようになりました。 また営巣地として房総半島が北限と言われ当県では指定天然記念物として 城ケ島や真鶴半島が良く知られています。 先日、MF観音崎でボートなどでしか近づけない岸壁とその岩の隙間穴のような 所で、2羽が入ったり出たりウロウロしているのを目撃しました(下の写真) もしかしたら、ここが当MFの営巣地だといいなぁと思いながら暫く観察 していました。 これからも注視して見たいと思います。 「コサギ」 4本指の付いた黄色いソックスがお似合いでした。 「チュウサギ」 (注1) コサギの群れの中に一羽(画像一番上部)、混ざっていました (注1) チュウサギとダイサギはよく似ており、同定には冬羽、夏羽とも嘴から目元まで の鮮明な画像が必要になります。今回は鮮明な画像もなく同定などもってのほか でしたが、季節柄確率の高いと思われるチュウサギとしました。 最後に富士山絡みのコサギです。 ピントが合っていませんでした(残念・苦笑) 整理して気が付いたのですが、遠くに行交うコサギやチュウサギは何度か見ましたが 近くの岩場などでの写真がなかったことです。 またアオサギ、クロサギとも岩場での 出会いは各々2回で、採餌パフォーマンスなどのシャッターチャンスも無く、ちょっと 寂しいサギたちになりました。 これからも見る事ができるので、白系サギのポートレートタッチや青・黒サギの パフォーマンスなどを気に掛けて見よう。 データ 撮影月 :1月&2月 場 所 :観音崎 久里浜 長井 (トリミングあり)
by pastel24c
| 2017-03-02 23:52
| 鳥
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