正確にいうと、今季初めて写真に撮れたトンボです。 そのトンボは、昨日の小松が池での、「アジアイトトンボ」でした。 さて、写真には撮れませんでしたが初見のトンボは10日 沢山池で「カワトンボ」 を見ました。 そして、昨日はアジアイトトンボの他に、シオヤトンボ(茶色っぽく見えたので 多分シオヤトンボの♀と言うことに)らしきを見かけましたが、やはり写真には 撮れませんでした。 トンボ界のスプリング・エフェメラルと言っても過言ではないシオヤトンボ この時期撮っておきたい筆頭だったのですが残念 水温む田んぼの中にヤゴなどがいないかと思い覗いて見ました。 ヤゴはいませんでしたが、こんなにたくさんの「タニシ」を見たのは遠い昔のような (15日 三浦市 [小松が池] にて) (トリミングあり) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして今日は・・・ 先日撮りそこなったカワトンボのリベンジに沢山池を主体に探索して見ました (しつこくツマキチョウも兼ねてですが・・・こちらはまたも振られました) 一個体ずつでしたが、翅色の異なる「カワトンボ」二種を撮る事が出来ました 「(アサヒナ)カワトンボ 無色翅型 ♀ 」 「(アサヒナ)カワトンボ 橙色翅型 ♂ 」 カワトンボについては、アサヒナとニホンカワトンボに分類されています。 外観容姿共そっくりで、筆者には判別することは出来ません。 確実な判定は、DNA鑑定が必要との記事もありました。 神奈川県の一部地域では、混在しているようでが、三浦半島の地域性からは アサヒナカワトンボの妥当性が高く、(アサヒナ)としました。 カワトンボに関しては、ここの他に市内に3か所のポイントがあります。 近いうちにチェックに行ってみようと思います。 そして、一頭の少し大きなトンボが樹上に止るのを見ました。 暫く待ってみましたが動く気配もなく、この写真だけでは同定しようがありませんが この近辺の実績、薄っすら見える腹部横面の黄点線模様から、「ダビドサナエ」かなぁ 沢山池の手前の「太田和つつじの丘」では色とりどりのツツジが咲き始めました。 ちょっと寄ってみました。 ここでも「アジアイトトンボ」を一頭見ました。 イトトンボの複眼にはいつも癒されます アオモンイトトンボは毎年見ることが出来ますが、アジアイトトンボは 見ることの出来なかった年も何度かあります。 それが今年はもう2か所で見ることが出来ました。こういう事もあるのですね キャベツ畑でツバメチドリを追いかけている間に、桜はすっかり葉をつけ 下草の緑が繁りを増し、この二日間だけでも上述の他にテントウムシを初め 甲虫たちやハチやアブ、変わったところでは、この時期初めてウラナミシジミ を見ました!。また黒系アゲハも飛びはじめ、確実に忙しくなってきました(笑) (16日 市内 [太田和・沢山周辺] にて) (トリミングあり) 被災された皆様のことを思うと、自然相手に、あまりはしゃいでばかりは いられませんが、ご容赦下さい。 度重なる大きな余震、そして今後の雨予想による土砂災害の危惧等々 怖い思いをしていることでしょう。先ずは余震の終息を祈るばかりです。 被災された皆様方には心よりお見舞い申し上げます。
by pastel24c
| 2016-04-16 23:58
| トンボ
|
外部リンク
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 more... タグ
カテゴリ
ブログジャンル
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
|
ファン申請 |
||